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デル ポトロがフェレールを6-4、7-6(3)のストレートで退け、3回戦を突破[男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ]

3/15(木) 6:30配信

THE TENNIS DAILY

フアン マルティン・デル ポトロ(アルゼンチン)は3月14日、「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/3月8~18日/ハードコート)の3回戦でダビド・フェレール(スペイン)にストレートで勝利を収め、3回戦を突破した。スコアは6-4、7-6(3)、試合時間は1時間46分だった。

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デル ポトロは現在、ランキング8位で、今大会でも第6シードの上位選手。スピード感のあるサービスやフラット系のフォアを得意とし、バックハンドではハードヒットだけではなくスライスを多く使うこともあり、緩急もある。

一方のフェレールは、ランキングでは33位とシード選手ではないものの、強靭なスタミナと、安定したメンタルを背景にした勝負強さなどの武器を持つ。ポジショニングの巧みさとミスの少ないストローク力も特徴で、自己最高世界ランクは3位となっている。

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第1セットでは、デル ポトロとフェレールはともに、サービスをキープし合う均衡のとれた形でゲーム序盤を推移させた。その中で、フェレールはサービスの一つひとつに気合をこめて放つ一方で、デル ポトロは、リターンをなかなか相手コートに返せず、ラケットを振り上げて叩きつけようとするなど、いらつく姿も見せる場面も見せた。

しかし、第7ゲームのリターンで、デル ポトロは、フェレールのネットミスなどから、0-30のリードを手にするチャンスとなった。いったんはデュースとなったものの、フェレールのドロップショットにデル ポトロが追いつき、脇を抜くウィナーを放ってアドバンテージ。続くポイントでも、フェレールのアウトミスで、デル ポトロが1ブレーク先行する格好となった。

デル ポトロはこのリードを生かして1セット目は6-4で確保。勝利に向けて大きく前進した。

第2セットも、両選手ともにサービスでは相手に付け入る隙をほとんど与えずに、流れはどちらにも傾かないまま進行。デル ポトロがブレークポイントを握られた場面でも、ストローク戦で押し勝ってピンチを脱すると、強力なサービスでフェレールのリターンを封じ込め、フェレールにリードを許さなかった。

2セット目は結局、デル ポトロとフェレールはブレークを奪えずに、タイブレークに進む展開となった。ただ、第1ポイントでフェレールがミニブレークを許すと、デル ポトロがリード。一時は4-0と、4ポイントにまでリードも広がった。

デル ポトロは、追いすがろうとするフェレールを結局押し切り、4回戦への進出を決めた。次の試合では、ダニエル太郎(日本/エイブル)を下して勝ち上がってきたレオナルド・メイヤー(アルゼンチン)とのアルゼンチン選手対決に決まっている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「男子テニスATPワールドツアー マスターズ1000 インディアンウェルズ」のフェレール戦で打球を追うデル ポトロ
(Photo by Kevork Djansezian/Getty Images)

(c)テニスデイリー

最終更新:3/15(木) 6:44
THE TENNIS DAILY