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「レディ・プレイヤー1」SXSWで上映、スピルバーグが「一観客として作った」

3/15(木) 11:39配信

映画ナタリー

アメリカ・テキサス州オースティンで開催中のSXSW 2018にて、スティーヴン・スピルバーグ監督作「レディ・プレイヤー1」のサプライズ上映が行われた。

【写真】タイ・シェリダン(他7枚)

本作は、“オアシス”と呼ばれる仮想現実世界を舞台とするアクションアドベンチャー。上映後にはスピルバーグのほか、キャストのタイ・シェリダン、オリヴィア・クック、森崎ウィン(PrizmaX)、リナ・ウェイス、ベン・メンデルソーン、脚本を手がけたザック・ペン、原作者のアーネスト・クラインが舞台挨拶に参加した。

最初にスピルバーグは「今回の試写会は、おそらく私が経験してきた中でもっとも緊張したものでした(笑)」とコメント。「今まで、私はカメラの後ろから指示を出して映画を作ってきました。ですが、この映画は皆さんと同じように一観客として映画を作ると決めたのです。皆さんの隣に座って一緒に楽しむための映画を撮影するということは、皆さんのための映画を作っているということなのです」と観客の視点から映画を制作したことを明かす。

「レディ・プレイヤー1」には「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズの車型タイムマシン・デロリアンをはじめ、「AKIRA」で主人公・金田が乗っているバイクや、RX-78-2 ガンダムなどが登場する。スピルバーグはそんな同作を一部のゲームやアニメファンのためだけのものではないと述べ、その理由を「一度もビデオゲームをやったことがない妻にこの映画のストーリーを渡した3日後、彼女は私のもとに来て『選択の余地なんてないわ。絶対にこの映画を撮るべきよ!』と言ったんです。この物語を理解するためにゲームをプレイする必要はないのです」と説明。そして「この映画は壮大なアドベンチャーであるとともに、主人公ウェイドとヒロイン・サマンサの成長の物語でもあります」と作品をアピールした。

「レディ・プレイヤー1」は4月20日に全国ロードショー。



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最終更新:3/15(木) 11:39
映画ナタリー