ここから本文です

【WWE】中邑真輔、レッスルマニアに意気込み 対戦するAJは「心から尊敬できる相手」

3/15(木) 10:30配信

オリコン

 世界最大のプロレス団体・WWEの日本人スーパースター・中邑真輔が14日、WWE最大の祭典『レッスルマニア34』(4月8日、米・ニューオリンズのメルセデス・ベンツ・スーパードーム)についての日本メディア向けの合同電話インタビューを実施。新日本プロレス時代からのライバル・AJスタイルズとの対戦に中邑は「数少ない心から尊敬できる相手と試合ができる。興奮するというのもあるし、やってやろうという気持ちが非常に高まっていますね」と力を込めた。

【写真】AJスタイルズに王座の奪取を予告する中邑真輔

 今年1月のPPV「ロイヤルランブル」で優勝し、『レッスルマニア』でAJの持つWWE世界王者に挑戦することを宣言。AJも13日に行われたPPV「ファストレーン」で5人の相手を迎え撃つ「シックスパック・チャレンジ」という激しいルールの試合に勝利し、中邑との防衛戦が決定した。

 ロイヤルランブルを制してのレッスルマニアに初出場は「1番、最高のカタチで初出場。これ以上ない出場の仕方」ときっぱり。さらに対戦相手がAJという最高のカードになり「数少ない心から尊敬できる相手と試合ができる。興奮するというのもあるし、やってやろうという気持ちが非常に高まっていますね」とレッスルマニアの日を心待ちにした。

 中邑とAJは新日本時代に何度も対戦。2016年1月4日の東京ドーム大会でIWGPインターコンチネンタル王座戦で戦うなど激闘を繰り広げた(王者の中邑がボマイェ→エビ固めで勝利)。勝手知ったる相手と世界最大の大会で相対することになった中邑は「日本で接していたときよりもAJの総合的な力を感じる」と説明。「僕が今、日本でのAJみたいな立場になるのかな。AJは水を得た魚というが、いかんなく実力を発揮できるているような感覚はありますね」と相手を評価した。

 自信も見せる。「やっとロイヤルランブル優勝してから調子がつかめてきた部分がある。自分の見せ方や相手の引き出し方だったり。総合的に感覚が元に戻るというか、地に足がついてきたような感がある。レッスルマニアでそれが爆発できれば」と気合十分。

 2016年に海を渡り、体つきも変化。米国では自己管理が重要で自らジムを探してトレーニングをして体を作っているという。一方で「食事が大きいですね。日本は、どの街にいってもおいしいものが溢れている。アメリカだと期待できない。ダイエットに関する誘惑が少なくて済む。ちゃんとした日本食とか超難易度高いですから」と話し、笑わせた。

 また、中邑真輔の入場曲が流れると会場は大合唱となる。今回の会場は7万5000人ほどの集客が見込まれており、歓声について問われると中邑は「楽しみ。『レッスルマニア』ですから意思を持って見にくる人ばっかり。客がノッているていればノッているほど気分良く試合ができますからパフォーマンスは上がりますね」。また、英語でのアピールについては「100点でないことは確か」としつつも「発音の悪さをいいように捉えればフックになる。ネイティブでもアクセントや発音が悪い人は、そこらじゅうにいる」と前向きだった。

 『レッスルマニア34』は9日にWWEネットワークで生配信される。日本語実況番も配信される。「1番の醍醐味はどでかい会場で世界中の人と楽しむ」と魅力を語りつつ「感じてもらうしかないですね」と呼びかた。「中邑真輔を全世界にアピールしたい」と静かに闘志を燃やした。

最終更新:3/15(木) 10:47
オリコン