ここから本文です

特別出向の警官67人が帰還 福島で帰県式

3/15(木) 9:59配信

福島民報

 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故を受け、県外から特別出向した警察官の帰県式は14日、福島市の県警察学校で行われた。3月末で任期を終える67人は出向元の警察本部に復帰後も、本県を応援することを誓った。 
 埼玉県警から南相馬署に出向している佐藤将(まさる)警部補ら出向者の代表者が松本裕之県警本部長から辞令と警察庁長官賞、内堀雅雄知事から知事感謝状を受け取った。 
 松本本部長は「県民に安心を与えてくれた。皆さんの尽力を忘れず、引き続き治安を守っていく」と式辞を述べた。浪江町出身の吉田栄光県議会議長は行方不明者捜索などに感謝を述べ、「今後もサポーターとして協力してほしい」と訴えた。 
 出向者は県警幹部から見送られ、会場を後にした。4月1日には県外の警察官約70人が新たに出向となる。 特別出向者は、本県出身の故円谷英二氏が生みの親のウルトラマンにちなみ、「ウルトラ警察隊」と呼ばれている。 

福島民報社

最終更新:3/15(木) 10:43
福島民報