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つみたてNISAで老後資金「1500万円」を準備するには、毎月いくら”つみたて”ればいいの?

3/15(木) 7:00配信

マネーの達人

老後資金として準備した方が良い金額を導き出す

老後資金として準備した方が良い金額の目安を導き出すの目安を導き出すには、総務省が発表している「家計調査」などを活用して、定年退職してから平均寿命を迎えるまでに、どのくらいの生活費がかかるのかを試算してみます。

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ただ実際の生活費は個人差や地域差があるため、短期間だけでも良いので家計簿をつけ、それを元に生活費を試算してみると、より具体的な金額がわかると思います。

また定年退職した後の生活費は、現役時代の生活費の7割程度になると言われているので、現状の生活費が定年後も続くわけではありません。

それが終わったらねんきん定期便や、お勤め先の会社が作成した就業規則などを活用して、定年退職した後に確保できる収入(退職金、公的年金、企業年金など)を調べてみます。

これらの金額がわかったら、

「定年退職してから平均寿命を迎えるまでの生活費 - 定年退職した後に確保できる収入」

により、老後資金として準備した方が良い金額の目安がわかります。

また医療費、介護費用、住宅の修繕費などが、一時的に過大になる場合があるため、これらに関する見積もりを生活費に上乗せすると、より具体的な目安がわかるはずです。

老後資金の目安がわからない時は、専門家が算出した金額を目標にする

このような手順によって、老後資金として準備した方が良い金額の目安を導き出そうとすると、壁にぶつかる場合があると思います。

例えば公的年金の金額はわかったけれども、退職金や企業年金の金額がわからないというものです。

また定年退職してから平均寿命を迎えるまでの生活費は試算できても、それとは別にかかる一時的な費用が、どれくらいになるのかがわからないというものです。

こういった壁にぶつかって先に進めないという方は、金融関係の専門家などが算出した、老後資金として準備した方が良い金額の目安を、目標にしても良いかもしれません。

例えば経済ジャーナリストの荻原博子さんはマネーの達人の中で、「老後資金は「最低限1500万円」あればいい」という記事を執筆されているので、今回はこの金額を目標にしてみます。

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最終更新:3/15(木) 12:09
マネーの達人