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在宅介護にかかる思わぬ3つの負担と、予想外の出費への対処3つ。

3/15(木) 9:00配信

マネーの達人

特別養護老人ホームなど、一部の施設をのぞいては、入居する際や月額費用は高額なイメージがあります。

でも実は、自宅で介護を行う場合にも、思わぬ経済的な負担がかかることがあります。

では、在宅介護での経済的な負担とはいったいどのようなものがあるのでしょうか?

自宅での介護にかかる思わぬ負担についてご説明します。

1. 状態の悪化による介護サービス費の増大

介護を必要とする本人が自分でやれることがあるうちは、たとえ家族の介護が必要であったとしても、利用する介護サービスの量はそれほど多くないのでご家族の負担も少ないでしょう。

ですが、その状態はいつまでも続くとは限りません。

認知症の方が初期症状の頃は少しサポートすれば、日常生活もスムーズにできていても、症状が進行して徘徊してしまうようになることがあります。

例えば、初期の頃は、認知症の進行を予防する目的で週に2回程しかデイサービスを利用していなかったとします。

ところが、徘徊に対応する家族が就労などでいない場合、デイサービスやショートステイの回数を増やさざるを得なくなり、介護サービスにかかる費用が増大します。

2. 独居や高齢者世帯では自宅の維持にかかるお金も考慮

同居する家族がいる場合、その家族が自宅の維持管理を行います。それについては、それほど問題は多く発生しないでしょう。

世代交代の時期がきたというだけのことであって、いずれはその時がくるのは事前にわかっていたことだからです。

ですが、これが独居の方や高齢者世帯となると違ってきます。

高齢になってくると、自分のことで精一杯になりがちです。

そうなると、自分たちが生活する場所の掃除で精一杯か、それすらも難しくなります。

■ホームヘルパーさんたちにできること、できないこと

介護を必要とする方が使う空間については、ホームヘルパーさんをお願いして掃除してもらうことができますが、それ以外の部屋は頼めません。

また、庭の草抜きなどもホームヘルパーさんにはお願いできません。

家族が遠くに住んでいるなどで自宅の管理をサポートできない場合、お金を支払ってサポートしてくれるサービスを探す必要があります。

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最終更新:3/15(木) 9:00
マネーの達人