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2VOICEの原順子と叶央介、初の映画音楽に喜び「本当に幸せ」

3/15(木) 7:37配信

MusicVoice

 元サーカスの原順子(62)、叶央介(61)によるデュオグループ2VOICEが14日、都内でおこなわれた映画『おみおくり』の完成披露上映会に登場。映画の主題歌となった曲「YOU~120歳のラブソング~」をミニライブにて披露、拍手喝采を浴びた。この日は映画に出演した高島礼子、文音、渡部秀、風谷南友、伊藤秀裕監督も登壇した。

 『おみおくり』は、納棺師・永井結子による著書『今日のご遺体-女納棺師という仕事』を原案として作られたヒューマンドラマ。二人の女性納棺師の、出会いと別れに対する思い、そして成長を描く。メガホンを取るのは『チャイ・コイ』などの伊藤秀裕。キャストには、主演の高島と、文音が女性納棺師を務めるほか、渡部、風谷、宮下順子、加藤雅也ら実力派が出演する。

 「YOU~120歳のラブソング~」は、もともと2016年に原と叶が還暦を迎えるにあたり「何か記念になる曲を作りたい」という思いを抱き作ったという曲で、2VOICEのデビューアルバム『120歳のLove Song』にリードトラックとして収録されている。今回は伊藤監督の呼びかけにより、この映画の主題歌として使用されることが決定したという。

 映画の音楽に携わるのも、舞台挨拶の場に立つのは意外にも初めてと語る2VOICEの2人。原は「独特な雰囲気がありますね」と登壇の感想を語りながら「監督がこの曲を見つけてくださらなかったら、この映画の中で流れることも無かったでしょう」とコメント。「ここにこうして立っていること、本当に幸せですよね」と叶もその喜びを言葉にした。

 また叶は、監督から主題歌使用の話を受けた際のことを「ちょっと大きな、人が生きるというテーマをこの曲に与えていただいたような気がする。本当に嬉しく思います」と振り返る。

 原は「テーマは重いものですが、とても大切なメッセージがこの中にたくさんあり、それを自分なりに感じ取る映画なのではないか?と私はそんな気がしました」と自身の受けたストーリーの印象を語る。

 さらに叶も「人は自分の人生に限りがあることを分かっているけど、でもその時間の中で輝いていこうという、そのことを感じていただければと思いましたね」と自身の所感とともに、映画をアピールした。

 本作は、富山県氷見市で撮影がおこなわれ、映画に登場する人物の半分以上を地元エキストラにて起用、役者と混在させて撮影が実施されたという。撮影を振り返り伊藤監督は「氷見ブリ(寒ブリ)がおいしかったですね。スタッフは結構ハードでしたけど、帰り際はみんな、2kgくらい太って帰って来ました」とコメント、笑いを誘いながら思い出の時を回想していた。【取材・撮影=桂 伸也】

最終更新:3/15(木) 7:37
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