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東京のIT企業と資本業務提携 三谷産業

3/15(木) 0:49配信

北國新聞社

 三谷産業(金沢市)は14日、IT事業を展開する東洋ビジネスエンジニアリング(東京)と資本業務提携することで合意したと発表した。同日付で東洋ビジネスエンジニアリングの株式74万4千株を取得した。発行済み株式数の12・4%に当たり、取得価額は約12億4300万円。

 東洋ビジネスエンジニアリングは、製造業向けの基幹業務システムを中心に、IoT関連システムなどの構築、導入サービスを主力としている。東証1部上場で、2017年3月期の連結売上高は132億8900万円。

 三谷産業グループは、企業内情報管理ソフトウエア「パワーエッグ」などを手掛けており、両社の製品の強みを生かした連携や新規顧客の開拓などで協力する。三谷産業グループが事業拠点を持つベトナムでの協業体制を築き、事業拡大を目指す。

 インテック(富山市)は14日、東洋ビジネスエンジニアリングの発行済み株式数の6・0%に当たる36万株を取得した。製造業向け生産管理システムの拡販で取引があり、株式取得を通じて関係強化を図る。

 東洋ビジネスエンジニアリングは14日、主要株主に異動が生じる見込みであることを発表した。関係会社で筆頭株主の東洋エンジニアリング(東京)から同日、三谷産業、ウイングアーク1st(東京)、インテックが立会外取引で株式を買い付けたためで、三谷産業が大株主順位2位となる。東洋エンジニアリングの所有株式はゼロとなり、筆頭株主は図研(横浜市)に異動する。

北國新聞社

最終更新:3/15(木) 0:49
北國新聞社