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“漁夫の利”で阪神・高山の株が再上昇も…

3/17(土) 16:30配信

東スポWeb

 昨年大不振に泣いた阪神の元新人王・高山俊外野手(24)がレギュラー奪回に向けて猛チャージを展開中だ。20安打の猛攻で12―4と爆勝した16日の楽天戦(静岡)では今オープン戦待望の1号2ランを含む2安打と日増しに調子を上げている。

 プロ3年目に突入した本人は試合後、これまで通りコメントを残すことなく“沈思黙考”を継続。代わりに金本監督は高山の開幕センターの可能性について「今の状態だと近づいている」と再評価した。

 今春キャンプでの高山は打撃面で試行錯誤を繰り返し、実戦でも結果を出せないまま終了。チーム内から「開幕二軍落ち危機」までささやかれるほど“行く末”が心配されていた。ところが、外野手争いの宿敵で昨年20本塁打の中谷が不振、指揮官が買っていたドラフト4位・島田海吏外野手(22=上武大)も結局は力不足で二軍行きとライバルが勝手にコケていき、がぜん好機到来となったのだ。

 守備力に難がある点にも「開幕戦が東京ドーム、次が横浜スタジアム、そして京セラドーム大阪と守備力がそれほど問われない球場が続くからベンチも起用しやすい。その辺も、ついてる」(球団関係者)と見ており、確かに開幕スタメンの座が見えてきたのは事実だ。

 だが、安心とまではいかない。金本監督は「アイツには大きいのを狙うなと言ってある。あくまでクリーンヒットでいい、と。バットのヘッドに乗れば持っていく力は1年目からあるんだから。まだまだアウトのなり方が悪い。何であの球を振るんだというのも多い」と“長打禁止令”が続行されている上に「相手はまだ内角を突いてきてない。そこをどう対処するかが大事」と手厳しい。

 まだ“失地回復”までに至ってない。高山にとっては、これからが本当の勝負だ。

最終更新:3/17(土) 16:30
東スポWeb

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