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池に転落、6歳男児死亡 柵なし、雨で増水か /千葉・茂原

3/18(日) 10:40配信

千葉日報オンライン

 17日午前11時50分ごろ、千葉県茂原市本納の鞘戸池に「子どもが落ちた」と近隣住民から110番通報があった。近くに住む高山陽向ちゃん(6)があおむけで浮いているのを駆け付けた警察官らが見つけ、病院に搬送したが、約1時間半後に死亡した。茂原署は詳しい状況を調べている。

 同署によると、目立った外傷はなく、池の近くで兄(7)と2人で遊んでいるうちに誤って転落したとみられる。兄は無事で、当時2人の周囲に大人はいなかった。騒ぎに気付いた通行人が近くの家に通報を依頼したという。

 住民によると、鞘戸池は農業用のため池で、水深は約2・5メートル、現場付近に柵はなかった。池の周囲には遊歩道や道路が整備されている。

 近くに住む男性は「犬の散歩などで遊歩道を利用している人は多いが、子どもだけで遊ぶのはあまり見かけたことがない。16日に雨が降ったので、池の水は普段より多かった。小さな子どもさんが亡くなり気の毒だ」と声を落とした。