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「一人だったら無理」「帰りたくなっていた」…支えられてブレイク果たした中島翔哉

3/20(火) 7:04配信

ゲキサカ

 ポルトガルでブレイク中の男が、ついに日本代表に初合流した。バヒド・ハリルホジッチ監督からも期待を寄せられるポルティモネンセFW中島翔哉は、自分自身の持ち味を発揮しながらチームの力になろうと意気込んでいる。

 昨夏、FC東京からポルティモネンセに戦いの場を移すと、瞬く間に定位置を確保。出場3試合目となったリーグ戦フェイレンセ戦で移籍後初得点を含む2ゴールを叩き込むと、その後もゴールに絡みに絡み、23試合9得点7アシストと破格の数字を残す。結果、国内の強豪クラブであるポルト、ベンフィカ、スポルティング、そしてドルトムントやシュツットガルトなど国外の有力クラブからも興味を示される存在となった。

 飛ぶ鳥を落とす勢いの中島だが、これだけの結果を残せているのも「チームメイトや監督のおかげだと思っているし、自分を受け入れてくれたポルティモネンセのおかげ」と周囲への感謝を忘れない。そして、「一人だったら無理だった」と語ったように妻の存在に加え、東京Vの下部組織で育ったMF亀倉龍希がチームに在籍していたことが大きかったと続けた。

「一人でポルトガルに来ていたら、結構きつかったと思う。家族が、奥さんが一緒にいてくれるということだけでも、大きな支えになっている」。そして、日本人選手が海外移籍した際には“言葉の壁”に苦しみがちだが、亀倉がチームにいたおかげで「苦労していない」とおどけ、「もし次、別のチームに移籍したら苦労するんじゃないかな。一人だったら無理だったし、帰りたくなっていたと思う」と苦笑しながら胸の内を明かしている。

 メンバー発表会見時に、ハリルホジッチ監督が「ドリブラーでこれほど俊敏で爆発的なものを持っている選手は、日本になかなかいない」と評したように、1対1を制してゴールに迫り、得点を奪うことが期待される。自身も「ボールを持ったら前を向いて仕掛けていくのが特長。そこは、どのチームでやっていても出していきたい」と初のA代表でも、いつもと変わらず積極性を示していくつもりだ。

「小さい頃から見てきたし、出たい思いがある」というW杯本大会まで、残された時間はわずか。「今は選ばれただけ。試合で良いプレーをしていけば(W杯メンバー入りに)近づいていくと思うので、これからの自分次第だと思う」。ポルトガルで躍動する姿を、日本代表でも見せて猛アピールしたいところだ。

最終更新:3/20(火) 11:36
ゲキサカ

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