ここから本文です

もう一度会いたいヒロインは誰? NHK朝ドラ出演を契機に飛躍した女優たち

3/22(木) 18:10配信

THE PAGE

 NHK朝の連続テレビ小説の旧作が、4月から総合テレビの月曜~金曜の夕方に1日2話ずつ、帯で再放送されるという。第一弾は2011年後期の尾野真千子主演『カーネーション』で、コシノ三姉妹の母でファッションデザイナーの小篠綾子をモデルとするヒロイン・小原糸子を演じ、知名度を高めた出世作だ。

 第二弾以降のラインアップはまだ決まっていないようだが、再放送のリクエストが多い作品から選ばれそうだ。朝ドラヒロインは新人・若手女優の登竜門ともいわれる。4月からの新朝ドラ『半分、青い。』のヒロインは、これまでおもに若い世代に人気が高かった18歳の永野芽郁だが、朝はそのフレッシュな永野の活躍を、夕方は旧作が生んだ名ヒロインたちを、楽しめることになる。

いまや実力派女優となった尾野真千子、高視聴率の『あさが来た』の波瑠

 前述の尾野真千子も朝ドラで知名度を高めた一人だが、いまや実力派の女優として日本の芸能界に欠くべからざる存在となった感がある。

 「もともと河瀬直美監督の目にとまってデビューした人で、河瀬監督の映画作品などでも定評はあったし、キャリアもあってけっして無名だったわけではありません。ただ、昔で言うところのいわゆるお茶の間、とくに芸能というジャンルにふだん興味が強いわけではない人たちにも、全国津々浦々まで名前と顔が浸透する朝ドラ効果はかなり大きいといえるでしょう」と、朝ドラの影響力の大きさを指摘するのは、テレビ情報メディアの40代女性編集者だ。

 高視聴率といえば、放送期間平均視聴率23.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した『あさが来た』(2015年後期)でヒロインを演じた波瑠も、同作の放送終了から2年が過ぎるが、ずっと上り調子だ。この4月からは『あさが来た』の脚本を担当した大森美香氏と再びタッグを組む形で、民放の連続ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系)の主演を務める。

 「朝ドラで女優としてブレークした典型例の一人。2017年のエランドール賞で新人賞を取りましたが、その後も『世界一難しい恋』(日本テレビ系)、『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ系)など出演が絶えない。昨年はW不倫を扱った『あなたのことはそれほど』(TBS系)に主演して話題になりましたし、今年も年明けから『もみ消して冬~わが家の問題なかったことに~』(日本テレビ系)で重要な役どころを務め、好調を維持したまま春ドラマに突入します」と話すのは、地上波放送局の50代男性プロデューサー。春のクールも注目女優の一人となるのは必至か。

1/2ページ

最終更新:10/3(水) 17:46
THE PAGE

あなたにおすすめの記事

Yahoo!ニュースからのお知らせ