ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

J1広島のサッカー場建設地、決定が難航 3候補地 住民合意などに課題

3/29(木) 23:36配信

山陽新聞デジタル

集客力を重視

 市の試算では、中央公園広場はJRなど公共交通機関が利用しやすく繁華街に近いため、年間集客予測は球場跡地と同じ約45万人。「集客力の面で、最も重視している立地条件を満たしており、球場跡地との優劣差はほとんどない」。サンフレッチェ関係者も肯定的に評価する。

 建設地は3案の中から絞り込まれるが、同広場には地元住民の合意という壁がある。

 騒音や交通渋滞などを懸念する声に対し、市は防音壁設置といった対策を示しているが、「基町の明日を考える会」は2月の松井市長への要望書提出に際し「建設ありきの協議はおかしい」と指摘。市長は「まちづくりの方向性を提示した上で、候補地として理解を求めていく」と述べた。

 残された課題は住民合意だけではない。多額の事業費の財源をどう確保するのか、市民に開かれた施設としてサッカー以外にどんな機能を持たせるのか―。スタジアム建設のゴールはまだ見えてこない。

2/2ページ