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自販機にAI導入 北陸コカ データ分析システム開発

3/30(金) 1:40配信

北國新聞社

 北陸コカ・コーラボトリング(高岡市)は、自販機の運用業務にAI(人工知能)を導入する。売れ行きを分析し、最適な品ぞろえや商品補充のタイミングを見極めるのに活用する。来年中ごろの運用開始を目指す。

 協力会社のヒスコム(砺波市)が日本IBM(東京)とシステムを共同開発する。北陸コカ社はオンライン化した自社の自販機から販売本数や残りの品数などの情報を集約している。AIが設置場所の天候や周辺のイベント情報などと組み合わせて個別の売れ行きを分析する。業務を効率化し、生産性を2割高める。

 北陸コカ社は砺波工場(砺波市)の製造ラインの一部を更新する。日本コカ・コーラ(東京)が開発する次世代の新製品を製造できる業界最新の設備になるという。来年3月までの稼働開始を予定し、投資額は60億円以上を見込む。

 ベトナム進出を進めている協力会社のGRN(高岡市)は、自販機の修理やリース業、商品販売を行う子会社2社を現地に設立した。自販機200台を現地に輸出しており、5月から本格的に事業を開始する。

北國新聞社

最終更新:3/30(金) 1:40
北國新聞社