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ポップでキャッチー、ちょっぴりセンチメンタルなビッケブランカの新作「ウララ」のテーマは、「春」と「昭和歌謡」/インタビュー

4/2(月) 18:30配信

トレンドニュース(GYAO)

昨年7月にリリースされたファースト・フルアルバム『FEARLESS』で、普遍的なグッドメロディと美麗なファルセット・ヴォイスを披露し大きな話題となったシンガーソングライター、ビッケブランカがニュー・シングル「ウララ」を4月18日にリリースする。

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「春」と「昭和歌謡」をテーマにした表題曲は、ポップでキャッチーな中にもちょっぴりセンチメンタルがのぞく、春らしいナンバー。他にもチアコールが印象的な「Get Physical」や、ヘヴィロック調の新境地「Black Rover」など、相変わらずバラエティに富んだ内容となっている。最近は「役者デビュー」を果たすなど、活動の幅も広げている彼に本作について熱く語ってもらった。

■めちゃくちゃ分かりやすくて、ゾクッと小寒くなるくらいストレートで、熱く心に響く歌詞を目指しました

──『蜜蜂と遠雷』リーディング・オーケストラ~コトダマの音楽会~で、高島明石役に抜擢(ばってき)され、役者デビューも果たしましたね。

ビッケ: 楽しかった! ただ、音楽活動の方が、自分に全ての責任が覆いかぶさってくる反面、いかようにもコントロールできるというか。例えば取り返しのつかないようなミスをしたとしても、機転を効かせればそれを笑いにもできるなど、自由なんですよね。MCのタイミングから何から、結局は自分次第というか。でも舞台となると、僕のものではなくてミスは絶対に許されない。そういう責任感は常にありました。演技はまあ、後から見直した限りでは、舞台に泥は塗っていないと思います(笑)。

──では、今作「ウララ」についてお聞きします。サウンド面でのテーマやコンセプトを教えてください。

ビッケ: まずは「春」というワードに関連づけたいな、と。昔はよく季節ものの楽曲を作っていたのですが、最近は全くやっていなかったんです。それで、春っぽい楽曲になったらいいなって思ったんです。ちょうどその時期に昭和歌謡というか、昔の歌謡曲にハマっていて。特に歌詞なんですけど、めちゃくちゃ分かりやすくて、ゾクッと小寒くなるくらいストレートで、熱く心に響く。それって本質だなと思ってチャレンジしてみました。今回は、その二つのテーマが主軸となっていますね。

──昭和歌謡的な要素は、サウンドというよりは歌詞の部分?

ビッケ: そうです。サウンド的には今までの延長線上というか。ただ、ストリングスセクションを今回はフィーチャーしていて、そこをグッと前面に出しました。これまでのビッケブランカは、どちらかというとホーンセクションが主軸だったので、そのイメージを払拭(ふっしょく)したいという思いもありました。弦のアレンジは自分でやったんですけど、基本的には歌のメロディを考えるのと一緒でしたね。メロの間を塗って、合いの手を入れてくる感じで作って行きました。

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