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元SMAPの絶大訴求力 派手なPRなしでも好調

4/3(火) 11:05配信

東スポWeb

 元SMAPの稲垣吾郎(44)、草なぎ剛(43)、香取慎吾(41)が出演するAbemaTV新番組「7.2 新しい別の窓」(毎月第1日曜、午後5時から7・2時間生放送)が1日、スタートした。ジャニーズ時代にはできなかった、新しい仕掛けを次々と成功させる3人だが、実は想像以上の“ビッグマネー”を生んでいることが判明。パラスポーツ支援のチャリティーソング「雨あがりのステップ」の寄付総額が途中経過の段階で早くも“想定外の事態”になっているという。

【写真】東スポの直撃に本紙をもってニッコリ対応の草なぎ剛

 新事務所「CULEN」移籍後、稲垣、草なぎ、香取が3人揃ってのレギュラー番組は初。横浜市内の船着き場でのオープニングは親交の深い、人気フォークデュオ「ゆず」(北川悠仁=41、岩沢厚治=41)とのゲリラライブだった。

 時折、出発を告げる大型クルージング船の汽笛が響き、新番組の船出を祝うような雰囲気に壇上の3人も爽快な表情を見せる。抽選で選ばれたファン500人を前にゆずのヒット曲「夏色」「いつか」「タッタ」をセッションした。

 その「タッタ」では、ゆずライブではおなじみの、ユニークな振り付けに3人も挑戦。普段はクールな稲垣がノリノリで「テンション上がってきた!」と興奮気味に語り、香取も「ゆずのライブ、楽しいだろうね~!」と笑顔。草なぎはライブで得意のギターをプレーした。もともとは演奏する予定ではなかったが、リハーサル時に北川から「ギター弾きますよね?」と振られて、実現したという。「自分からは言いだせなかったから、言ってくれてよかったです」と草なぎは照れ笑い。ゆずも、3人の新しい船出を祝えて、満足そうな表情だった。

 その後も番組には続々とゲストが登場。平昌パラリンピックでアルペンスキー女子大回転(座位)で金メダルをはじめ、5つのメダルを獲得した村岡桃佳(21=早大)とのトークコーナーも設けられた。何といっても元SMAPの3人は「日本財団パラリンピックサポートセンター」の「スペシャルサポーター」。草なぎが「プレッシャーはなかったか」と聞くと、村岡は「サポートしてくれる方に形としてお返ししたかった」と心境を明かすなど、心温まる企画となった。

 パラスポーツを支援するため、3人はチャリティー活動にも積極的だ。ネット上でダウンロードできる形で3月19日にデジタルリリースした、新曲「雨あがりのステップ」(250円)の消費税分(19円)を除いた231円の売り上げ全額(6月30日まで)をパラスポーツ支援のために寄付する試みを行っているが、これがとんでもないことになっているという。実は、3月30日時点で6万7036ダウンロード数を記録し、途中経過ながら、早くも「総額1500万円」超えを果たしているのだ。この数字にテレビ局関係者は「やっぱり元SMAP3人の影響力はハンパないことを思い知らされましたよ」と驚きを隠せない。

 というのも、同曲が地上波で大きくPRされたり、音楽番組で披露される機会がないからだ。もちろん、その背景には、テレビ局によるジャニーズへの“忖度”が働いているからだが、にもかかわらず6万を超えるダウンロード数を稼いでいるのは驚異的だろう。

「社会貢献活動の一環なわけですから、退所前ならテレビ番組でもこの試みを大々的に取り上げていたことでしょう。ところが、ジャニーズへの配慮で、そこまで放送されなかった。それでも2週間弱で1500万円の寄付金を集めたわけですからね」(前出関係者)

 村岡もこの曲のファンで、ダウンロードしたという。

 絶大な訴求力で改めて存在感を示した格好の3人。2020年東京五輪・パラリンピックでもひと役買ってくれるに違いない。

最終更新:4/3(火) 12:34
東スポWeb