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【RIZIN】最強女王・浜崎朱加、RENAでも中井りんでも誰とでも戦う

4/5(木) 15:52配信

イーファイト

 5月6日(日)マリンメッセ福岡で開催される『RIZIN.10』の追加対戦カードが、4月5日(木)都内で行われた記者会見で発表された。

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 日本女子MMA(総合格闘技)ファイターの中で“最強”の呼び声が高い浜崎朱加(36=AACC)がついにRIZIN初参戦を果たす。

 浜崎は高校・大学・実業団と柔道を経験し、2008年にMMAへ転向。日本女子MMAのパイオニアであり、26勝3敗の戦績をあげた世界的レジェンドである藤井恵(2013年引退)の英才教育を受け、2009年10月にプロデビュー。関節技で次々と一本勝ちし、2010年12月にはジュエルス初代ライト級女王決定トーナメントの決勝で後のUFCファイターであるハム・ソヒを破って優勝。

 2012年5月には、藤井と並ぶ日本女子MMAのレジェンド・辻結花からアームロックで一本勝ちを奪い世代交代を達成。同年7月からは世界最大の女子MMA団体『INVICTA』を主戦場とし、2013年7月にプロ10戦目にして初黒星を付けられるも2015年7月にINVICTA FCアトム級世界王座を奪取。日本人初の快挙を成し遂げた。同王座は2度防衛に成功し、2017年に返上している。戦績は13勝2敗。

 会見に出席した浜崎は「3年半ぶりに日本で試合が出来ることを嬉しく思っています。アメリカでは世界一でやらせていただいていたので、福岡でも世界一の試合を見せます」とあいさつ。

 高田延彦RIZIN統括本部長からは、アメリカで活躍しての逆輸入であることから“女版・堀口恭司”と呼ばれ、「大学が福岡だったので福岡で試合が出来るのを楽しみにしています。女版・堀口恭司って言っていただいたので、その名前に恥じないように凄くいい試合をして福岡の皆さんに盛り上がって欲しいと思います」と意気込む。

 同じく高田統括本部長からRIZIN女子スーパーアトム級王者・浅倉カンナとのことを聞かれると「考えないことはないし、プロとしてやらせてもらっているのでやれと言われれば誰とでもやります」と堂々としたコメント。また、「カンナやRENAも当初から比べれば見違えるほど強くなっているので、戦うことがあれば油断せずにしっかり練習していきたいと思います」と、浜崎自身がMMAを教え、現在でも練習パートナーであるRENAとも戦うと話した。

 最後に浜崎は、「前からRIZINさんにはオファーをいただいていたんですが、アメリカでの防衛戦やタイミングもあって出場が出来ませんでした。その間に日本も女子が盛り上がってきてレベルが上がっていて、このタイミングで上がれるのは嬉しいです。INVICTA代表のシャノンも快く送り出してくれました。世界のレベルを日本に持って帰ってきて、日本にこんなに強いヤツがいるんだぞってことをしっかり見せたいと思います」と“世界レベル”を見せつけたいとした。

 対戦するアリーシャ・ガルシア(24=アメリカ)はレスリングからMMAに転向し、ジョシュ・バーネットに師事。2016年末に初来日して浅倉に勝利し、昨年10月の「RIZIN女子スーパーアトム級トーナメント」の1回戦ではマリア・オリベイラに判定で惜敗した。

 また、会見後の囲み取材で榊原信行RIZIN実行委員長は「浜崎選手はどの階級でも、どの選手ともやると言っています。アトム級に限らず、村田夏南子とも中井りんともやっていい、と。堀口恭司選手のように階級に捉われず、52kgでも56kgでもいいですよと言っていてまさに女版・堀口恭司です。新しい形のチャレンジに打って出たいということです」と明かした。

「浅倉カンナやRENAとやる可能性もありますが、他の階級の選手と戦わせる可能性もあります。彼女も、堀口選手がRIZINに持ち込んだ世界レベルの戦いを見せたいということなので、ガルシアはリトマス試験紙としていいと思う。レベルの違いを見せつけて、KOか一本勝ちで勝ち方にこだわって圧倒して欲しいですね」と浜崎に大きな期待を寄せた。

最終更新:4/5(木) 16:22
イーファイト