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<話題>17年度自社株買いは4.4兆円で2年連続減少―首位はトヨタ

4/7(土) 8:30配信

モーニングスター

 アイ・エヌ情報センター(東京都千代田区)によると17年度の自社株買い実施額は4兆4009億円で2年連続の減少となった。

 企業の自社株買いはリーマンショック翌年の09年度に前年の3兆7111億円から7352億円と大きく低下。その後は企業業績の回復とともに上昇が続き、15年度には5兆3131億円の自社株買いを実施した。ただ、16年度は4兆8087億円と減少。今年はさらに低下している。

 これは昨年9月以降、株価が急伸したことで株価が低迷し割安となっている場合に実施することが多い自社株買いが手控えられた可能性がある。また、年明け後はトランプ政権の輸入制限などをみて、保有するキャッシュを手厚くしておきたいとの思惑が働いたことはあり得そうだ。

 自社買い実施額の企業別ランキングではトヨタ自動車<7203>が5000億円でトップ。以下、NTTドコモ<9437>、NTT<9432>が前年から順位を上げて続いている。

【17年度自己株式取得実施金額ランキング】
順位(前年) 企業名 金額
1(1)トヨタ自動車<7203> 5000億円
2(6)NTTドコモ<9437> 3000億円
3(3)NTT<9432> 2224億
4(5)三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306> 2000億円
5(7)KDDI<9433> 1500億円
6(78)ブリヂストン<5108> 1407億円
7(8)アステラス製薬<4503> 1300億円
8(31)東京海上ホールディングス<8766> 1250億円
9(11)野村ホールディングス<8604> 1091億円
10(-)日本郵政<6178> 1000億円

*アイ・エヌ情報センター調べ(17年4月1日-18年3月31日)
*億円以下は四捨五入

(モーニングスター 4月4日配信記事)