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ゆず新曲に「美しい日本」「靖国の桜」 異色「政治的」歌詞...その真意は?

4/9(月) 14:20配信

J-CASTニュース

 人気フォークデュオ・ゆずの新曲「ガイコクジンノトモダチ」の歌詞が、インターネット上で注目を集めている。

 「美しい日本」「靖国の桜」――。このように、「政治的」とも捉えられるフレーズが頻出する歌詞に、「こういう思想の持ち主だったの?」などと困惑するユーザーが相次いでいるのだ。

■明るい曲調で「国歌」や「国旗」歌う

 話題の楽曲は、ゆずが2018年4月4日に発売した最新アルバム「BIG YELL」に収録されたもの。作詞、作曲はリーダーの北川悠仁さん(41)が担当している。

 明るくシンプルなギターの伴奏に、ポップなメロディを乗せた軽快な一曲。歌舞伎をモチーフにしたような「ヨォ~」という合いの手が曲中に入ったり、外国人女性の話し声が流れる場面があったりなど、全体としてコミカルな印象を受ける。

 だが、こうした楽曲の歌詞の内容が、ネット上で議論を呼ぶことになった。右寄りの思想を感じさせるフレーズが頻出するとして、違和感を訴えるユーザーが続出したのだ。

 「ガイコクジンノトモダチ」というタイトルの通り、歌詞は日本が大好きだという外国の友人を持った「僕」の心情を表現したもの。サビでは、日本に生まれ育ち、日々の生活を送っていることなどを歌った上で、

  「なのに 国歌はこっそり唄わなくっちゃね」
  「なのに 国旗はタンスの奥にしまいましょう」

といったフレーズを続けている。

 さらに曲中には、「靖国の桜」というワードも登場。これは、メディアでは右、左などと騒いでいるが、外国人の友人と一緒に見た靖国の桜は綺麗だった――という文脈の中で使われている。

「思想的なイメージがないからビックリ」

 こうした歌詞について、ツイッターやネット掲示板では、

  「ゆずどうしちゃったん?あまりそういう思想的なイメージがないからビックリ」
  「北川さんってそういう思想の持ち主だったのか」
  「ゆずは一体どうしたの...。歌詞だけ見るとネトウヨって感じですけど」

といった困惑の声が続出。一方、「自分の主張を曲にのせるなんて別に普通」「皮肉なのでは」といった意見もみられる。

 ジャーナリストの津田大介氏も4月9日未明のツイッターで、曲の歌詞を紹介しつつ、

  「ゆずのニューアルバムに入っている『ガイコクジンノトモダチ』という曲の歌詞確かにパンチが効いてる。メロディは素朴なのがまたこう......これはベタでやってるんだよね?」

と反応。また、映画評論家の町山智浩氏も同日、「総理とご飯食べてないか」とツイートした上で、

  「『国歌はこっそり歌わなくちゃ』なんて、どっかの国に占領されたレジスタンスか? 現実は、君が代に起立しない教師は減給されるのに」

と投稿していた。

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最終更新:4/9(月) 14:20
J-CASTニュース