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大仁田厚氏が因縁タッグで神埼市長選、乱闘森氏応援

4/9(月) 4:59配信

日刊スポーツ

 任期満了に伴う佐賀県神埼(かんざき)市長選(15日投開票)が8日告示され、元プロレスラーで参院議員も務めた大仁田厚氏(60)が第一声を上げた。昨年10月にプロレス界を引退し、政治活動に再挑戦。母、巾江(きぬえ)さん(84)の故郷で、恩返しを誓う。4期目の当選を目指す現職保守候補の松本茂幸氏(67=自民、公明推薦)との一騎打ち。参院議員時代に国会で「乱闘」した因縁の相手、自由党の森裕子参院議員(61)ら野党の有力議員の支援を得た大仁田氏が勝負に出た。

【写真】マニフェスト発表会見を行った大仁田厚氏

 ◆大仁田厚氏と森裕子氏の乱闘 03年参院外交防衛委員会で、イラク復興支援特別措置法案の強行採決をめぐり乱闘に。自由党の森氏が、委員長の護衛役だった大仁田氏の髪をつかみ、殴りかかった。防戦一方で委員長を守った大仁田氏はこれに抗議し因縁関係になった。大仁田氏の政界引退を機に2人の関係は改善。07年参院選では、大仁田氏が新潟選挙区の森氏の応援に出向いた。森氏は接戦の末、議席を獲得した。

 ◆大仁田厚の政治活動 01年、自民党比例代表から参院選に立候補、約46万票を獲得し、44歳で初当選。文部科学委員会理事、災害対策委員会理事、参議院副幹事長を歴任。07年、自民党を離党し、参院選出馬を辞退。同参院選では「選挙へ行こうキャンペーン」を展開し、党派を超えて立候補者を応援。国民新党の亀井静香代表代行(当時)の応援演説では、まだ離党を認められていない立場で自民批判を展開し、国民新党への投票を呼び掛けた。10年には、地元の長崎県知事選に出馬も落選している。

 ◆佐賀県神埼市 佐賀県東部に位置する。06年3月、神埼町、千代田町、脊振村(せふりむら)が合併して発足。南北に細長い市域で、南は福岡県久留米市、北は福岡市に隣接している。米、イチゴなど農業も盛んで、アスパラガスは九州一の生産高を誇る。400年近い歴史を持つ「神埼そうめん」も有名。観光名所は吉野ケ里遺跡や九年庵など。主な出身者にタレント江頭2:50、陣内孝雄元法相ら。人口3万1790人(3月末現在)。

最終更新:4/9(月) 5:36
日刊スポーツ