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セリエA優勝争いは終わらない…ナポリが意地の逆転勝利で首位ユーベに食らいつく、CL出場権争いのミラノ勢は沈黙

4/9(月) 11:58配信

ゲキサカ

 セリエAは7日、8日に第31節を行った。ナポリはホームでキエーボと対戦。先制を許したものの、試合終了間際に2得点を奪い、2-1で逆転勝利を収めた。

 首位ユベントスは7日、最下位ベネベントに4-2で勝利し、暫定で2位ナポリと勝ち点7差に広げた。ナポリは残り8試合で首位返上を狙うために勝利が必要となる状況となったが、キエーボとの前半は得点を奪うことができず。すると、0-0で迎えた後半28分、キエーボは23歳のポーランド人FWマリウス・ステピンスキが豪快な右足シュートを決め、ナポリは先制を許してしまう。

 優勝争い脱落の危機となったナポリだが、途中出場のポーランド代表FWアルカディウシュ・ミリクが起死回生の同点弾を決める。後半44分、中盤からFWロレンツォ・インシーニェがロングパスを放つと、最終ラインの裏を抜けた186cmの長身FWは優しく頭で合わせ、ゴールに流し込んだ。

 1-1の同点に追いついたナポリはさらに劇的な展開を迎える。後半アディショナルタイム3分過ぎ、右CKをミリクが頭でそらせると、ボールを受けた20歳MFアマドゥ・ディアワラが冷静に右足を振り抜き、ゴール右にシュートを決めた。ナポリは2-1で逆転に成功し、2試合ぶりの勝利。勝ち点3を手にして、首位ユベントスとの勝ち点差を「4」でキープした。

 優勝争いと同じく、盛り上がりを見せているのが4位までのUEFAチャンピオンズリーグ出場権争い。4日の“ミラノダービー”がドローに終わり、中3日で試合に挑んだ4位インテルと6位ミランだが、今節はともに沈黙となった。

 インテルは敵地で10位トリノと対戦。すると、トリノは前半36分にMFアデム・リャイッチがカウンターから古巣インテルに先制点をお見舞いする。インテルはエースFWマウロ・イカルディが不発のまま、0-1で6試合ぶりの黒星に。順位もラツィオに抜かれ、5位に転落した。

 ミランはホームで16位サッスオーロと対戦。序盤はミラン自慢の高精度キッカー・左のMFスソ、右のMFハカン・チャルハノールがそれぞれ攻撃を牽引するが、得点ならず。するとサッスオーロは後半30分、FWマッテオ・ポリターノがカウンターから右足を一閃し、ゴール左にシュートを突き刺した。

 しかしミランは終盤に同点に追いつく。後半41分、最後方のDFマテオ・ムサッキオが前線にロングパスを送り、PA内のFWニコラ・カリニッチが足下に収める。昨夏加入も不振にあえいでいたクロアチア人FWだが、素早く反転して左足シュートを放ち、値千金の同点弾を決めた。試合はそのまま1-1のドローで終わり、ミランの順位は6位のままとなっている。

最終更新:4/9(月) 11:58
ゲキサカ

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