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民進・希望、合流で合意 来月上旬にも 党名「民主党」有力 党首会談

4/10(火) 7:55配信

産経新聞

 民進党の大塚耕平、希望の党の玉木雄一郎両代表は9日、国会内で会談し、両党の合流を目指すことで合意した。綱領や基本政策を検討する「新党協議会」の設立も確認した。協議が順調に進めば5月上旬にも新党が発足する見通しだ。

 大塚氏は会談後の記者会見で、両党が解散して新党を結成する「新設合併」ではなく、民進党を存続させた上で希望の党が解散して合流する「存続合併」を目指す意向を表明した。実質的な吸収合併で、民進党の地方組織をそのまま継承できるなどの利点がある。

 新党協議会は両党の代表、幹事長らで構成され、下部組織として「綱領・基本政策に関する検討会」(各党3人)と「組織・規約・選挙に関する検討会」(同4人)を設ける。9日の党首会談後、新党協議会の初会合が国会内で開かれ、両検討会を10日にも始動させることが決まった。

 綱領は、民進党の綱領を下敷きに「中道的な政党」などの文言を盛り込む方向で調整が進む見通しだ。党名に関しては検討会ではなく協議会本体で議論する。現時点では「民主党」を推す声が両党内で根強い。

 党首会談に先立ち、希望の党執行部は両院議員懇談会で新党協議入りの方針を説明し、了承を得た。民進党との合流に反対する松沢成文参院議員団代表らとの「分党」の交渉を進めることも確認した。新党への不参加を明言し、松沢氏らとも距離を置く細野豪志元環境相は懇談会で「新党には反対だ」と重ねて訴えた。

 民進党では、杉尾秀哉、神本美恵子、相原久美子各氏ら複数の参院議員が新党に加わらず立憲民主党に入党することを検討している。杉尾氏は9日、産経新聞の取材に新党不参加を表明した。衆院の岡田克也常任顧問らも新党参加の可否を明確にしていない。

最終更新:4/10(火) 8:16
産経新聞