ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

「首相案件」文書、作成認める=愛媛県知事「職員の備忘録」―加計学園問題

4/10(火) 17:36配信

時事通信

 愛媛県の中村時広知事は10日記者会見し、学校法人「加計学園」の獣医学部新設計画をめぐり、安倍晋三首相の秘書官だった柳瀬唯夫経済産業審議官が「首相案件」などと述べたと記されているという面会記録について、担当職員が「備忘録」として作成していたことを認めた。

愛媛県知事の発言要旨=加計学園問題

 文書自体は現時点で確認していないとした上で、県職員が2015年4月に柳瀬氏と面会したかどうかに関しては「相手先のことについてはコメントできない」と言及を避けた。

 朝日新聞は10日付の朝刊で、愛媛県や今治市職員らが15年4月2日に柳瀬氏と首相官邸で面会したことを記録した文書が存在すると報じた。それによると、柳瀬氏は同県職員らに「本件は、首相案件」と述べたとされている。

 中村知事は会見で、報道された文書と同じかどうか県職員から聴取した結果、「担当職員が備忘録として書いた文書だと判明した」と明らかにした。備忘録は、「会議に出席した職員が口頭報告のために作ったメモ」と説明した。

 ただ、首相の関与については「分からない。コメントしようがない」と指摘。備忘録に関しては「保管義務がないから文書そのものはこの段階では確認できていない」と述べるにとどめた。 

最終更新:4/10(火) 21:20
時事通信