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ハリルホジッチ氏を解任…西野朗監督の就任で、サッカー日本代表はこう戦う

4/10(火) 20:35配信

All About

◆遅きに失した監督交代

日本サッカー協会で9日に開かれた記者会見には、田嶋幸三会長がひとりで出席した。そこに、代表監督を評価する立場にある同協会技術委員長の西野朗氏はいない。
 
その意味はすぐに明らかになる。解任されたハリルホジッチ監督の後任が、西野技術委員長だったからだ。田嶋会長は新監督が12日に会見を開くとし、ハリルホジッチ監督の解任への経緯を説明していった。
 

ロシアW杯の初戦は6月19日だ。2か月前のタイミングで監督を交代することについて、田嶋会長は「W杯で勝つ可能性を1パーセントでも2パーセントでもあげるため」と説明し、自らの責任についても同じ説明で退けた。
 
「このままむざむざと見ているわけにはいかなかった」とも話したが、解任のタイミングが何度もありながらここまで決断を先送りした事実は変わらない。かりにW杯で上位進出を果たすことができたとしても、田嶋会長は今回のドタバタ劇の責任を問われなければならないはずだ。
 

◆新監督は「武器」を捨てずに戦う

いずれにせよ、気になるのは日本代表の今後だろう。具体的には、西野新監督のもとでチームはどのように変わるのか、である。
 
西野新監督の実績で輝かしいのは、1996年のアトランタ五輪だろう。前園真聖、川口能活、城彰二、中田英寿ら個性派揃いのチームを率い、サッカー王国ブラジルを1-0で撃破したのだ。試合が行われた都市名にちなんで、“マイアミの奇跡”と呼ばれる一戦である。

Jリーグのクラブの監督としては、99年に柏レイソルでリーグカップ制覇を成し遂げた。2005年にはガンバ大阪の指揮官としてJ1リーグ優勝を成し遂げ、08年にはアジアナンバー1のクラブを決めるチャンピオンズリーグ優勝を飾った。J1リーグ通算270勝は、歴代最多である。
 
ただ、15年シーズンを最後に監督業から離れていた。16年3月から技術委員長として日本代表チームに帯同してきたものの、監督としては2年以上のブランクがある。相手チームの監督と駆け引きをしつつ、スピーディかつ適切な決断をしていく感覚を、どこまで取り戻せるのかは不透明だ。
 

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最終更新:4/10(火) 21:25
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