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阿蘇地域の復旧状況を公開

4/11(水) 20:35配信

RKK熊本放送

RKK熊本放送

地震から2年、甚大な被害を受けた阿蘇地域の復旧が少しずつ進んでいます。崩落現場などの県による復旧状況が公開されました。

地震によって大規模な崩落がおきた県道阿蘇公園下野線通称「北登山道」です。
この場所は阿蘇山上へ向かう観光ルートの一つでしたが、大きな岩や土砂によって道が塞がれ今も通行止めが続いています。

「震災前、道路はこの下を通っていました。震災で大きな被害を受け2年が経ちまして山側を削って今このように新しい道路が作られています」(記者)

新しい道路はほぼ完成していて県はゴールデンウィーク前までの開通を目指しています。また2012年の九州北部豪雨に続き熊本地震でも大きな被害を受けた南阿蘇村立野の復旧状況も公開されました。

「私の後方のブルーシートの上の部分をJR豊肥線が走っていました。線路に被害を与えた山腹ですが、今は修復が終わって完成しています」(記者)

山腹の修復は完了したものの、JR豊肥線や国道57号線などの、再開の目途はたっていません。こちらは阿蘇市狩尾地区の農地です。全長およそ1キロにも及ぶ地割れが起きた場所です。

「この方向に幅30メートルほどが一気に陥没していました」(県の担当者)

この地区は創造的復興区域と位置づけられていて農地を拡げ、もともとあった高低差もならすなどして今年6月ごろまでには農業を再開できる予定です。
このように被災した場所の修復が進む一方、土砂崩れで潰された車両をそのまま保存する試みも進んでいて今後は「記憶の継承」も課題となりそうです。

RKK熊本放送

最終更新:4/11(水) 20:41
RKK熊本放送