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ドコモがマンホールに入る携帯基地局!? 混雑した観光地も快適通信!

4/11(水) 14:25配信

アスキー

ドコモはマンホール型基地局の実証実験を開始するという。基地局を建設しにくい景勝地や人が非常に多くて混雑している都市部でのエリア化に期待が持てる。
 NTTドコモは、アンテナが観光や景色の障害になったり、人が集中する都市部などを携帯エリア化するのに適した「マンホール型基地局」の試作機を国内で初めて開発し、実証実験を開始したことを発表した。
 

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 マンホール型基地局を運用するにあたり、3つの条件を満たすことが必要だったという。具体的には「快適な通信環境を提供できるサービスエリアの確保」「マンホールの上を含む、周辺の電波の強さが法令を順守していること」「マンホールのふたが安全基準に準拠した強度であること」だ。
 
 今回、札幌市のドコモ管理下の環境における実験では、鉄製と同様の規格を満たし、電波を通すことができる樹脂製のマンホールふたを用いて、半径90メートル程度の範囲をエリア化することに成功したという。
 
 札幌市のマンホール型基地局のスペックは、1.5GHz帯を用いて、256QAMとの組み合わせで、下り最大150Mbps。埋設部分のサイズは70cm四方で約15kg。テストでは45cmの積雪やアイスバーン状態でも電波が減衰しないことが確認できたという。今後は沖縄県南城市、東京都渋谷区も加え、高温多湿や降雨、高負荷、また利用する周波数帯を変更するなど、多様な環境での実験を進めて、2018年度中の本格運用を計画している。
 
 
文● オカモト/ASCII編集部

最終更新:4/17(火) 0:04
アスキー