ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

【皐月賞】安田翔調教師、ケイティクレバーで開業46日目でのクラシック制覇を狙う

4/13(金) 6:05配信

スポーツ報知

◆第78回皐月賞・G1(15日・芝2000メートル、中山競馬場)

 ケイティクレバーを送り出す安田翔伍調教師(35)=栗東=は、今年3月の開業から1か月半でクラシック制覇に挑戦する。

 馬との縁が、開業1か月半でのクラシック挑戦へと導いてくれた。今年3月に厩舎を開いた安田翔調教師は、開業前に北海道の社台ファームで研修。その時に携わったのが、17年千葉サラブレッドセール上場前のケイティクレバーだった。

 瀧本和義オーナーが500万円で落札した約2か月後、別のセールで瀧本オーナーと出会ってあいさつした安田翔師は、自身と同馬の関わりを報告。すでに目野厩舎への入厩が決まっていたが、目野師の定年(今年2月末)による厩舎解散後の管理を、その場でオーナーから託された。これも縁。「ひと言で言うと上手な走りができる馬で、印象に残っています。こんなに早い時期からこういう機会があるのはありがたいことです」と、周囲の支えに感謝する。

 初出走から2頭目のオメガパフュームで、開業週にいきなり初勝利。こちらもクレバーと同様、社台ファームで携わり原礼子オーナーに購入してもらった馬だが、2勝目は父の厩舎にいたレイリオン(3月25日、中京7R)。12番人気の低評価を覆す快勝だった。「ひと息だった馬が、課題の修正に取り組んだことで結果につながった。そういう気持ちを持って取り組んでいきたいですね」と、調教師としてのやりがいを口にする。

 開業1か月半でのG1制覇なら、森秀行調教師の2か月(93年ジャパンC=レガシーワールド)を抜いてグレード制導入の84年以降で最速。35歳9か月8日は、皐月賞史上3位の年少記録となる。さらに安田隆行調教師との史上8組目の親子G1制覇もかかる。「筋肉が柔らかく環境の変化にも対応してくれていますし、ハードに調教していないなかで馬が自分でコンディションを上げてくれています」と状態の良さに笑み。若きトレーナーが1冠目で波乱の立役者となるか。(橋本 樹理)

 ◆安田 翔伍(やすだ・しょうご)1982年7月8日、滋賀県生まれ。35歳。03年に父の安田隆行厩舎所属となり、G1・2勝牝馬のカレンチャン、G1・6勝馬ロードカナロアなどの調教を担当。17年に調教師免許を取得し、今年3月に厩舎を開業。同4日の阪神6Rで、のべ2頭目のオメガパフュームで初勝利。通算成績は20戦2勝。兄は安田隆行厩舎の景一朗助手という競馬一家。

最終更新:4/14(土) 3:32
スポーツ報知

スポーツナビ 競馬情報

重賞ピックアップ