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輸入の希少大型バス“引退” 岡山・稲荷交通の「シティライナー」

4/12(木) 20:30配信

山陽新聞デジタル

 観光バスとして使われてきた稲荷交通(岡山市北区吉備津)所有の大型バス「シティライナーN116―2」が“引退”することになり、バスが好きな有志らによるラストランイベントが12日に同市内などで行われた。国内を走る唯一のモデルとされ、試乗や撮影で別れを惜しんだ。

 独・ネオプラン社(当時)が1994年に製造を始めたモデルで、国内へは稲荷交通が同年に導入した1台しか輸入されていないという。四半世紀近くにわたって活躍、17日で車検が切れることから“引退”となった。

 イベントは県内を拠点とする愛好家団体が同社に持ち掛けた。岡山、倉敷、福山市などから5人が参加し、松田良治社長(57)の運転で3時間弱、岡山市から倉敷、総社市を走行。最上稲荷の大鳥居(岡山市北区高松)の駐車場では、鳥居を背にバスの車体や運転席などを熱心に撮影した。

 松田社長は「思い出深い車両だけに寂しい。大切にしてくれる人がいれば譲りたい」と話していた。