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「トコトン逃げるタイプ」平尾容疑者はなぜ捕まらないのか?

4/12(木) 13:40配信

FNN PRIME

愛媛県の松山刑務所施設を抜け出して脱走した、窃盗などの罪で服役している平尾龍磨容疑者。

向島から本州までは約300メートル。泳いで本州へ?山で身を隠してる?

本州の手前で盗んだ車を乗り捨てて広島県・尾道市の向島に潜伏しているものとみられ、連日、緊張感に包まれている。

4月11日は空き家や山林などを中心に約350人態勢で警察の捜査が行われていた。

脱走から5日目、平尾容疑者はなぜ見つからないのか。

平尾容疑者は5年前も逮捕の前に逃げ続けたといい、平尾容疑者を知る人は「トコトン逃げるタイプ。逃げ方がうまい」と明かした。

向島島内では窃盗事件が相次ぎ、11日には盗難事件のあった現場に近い空き家で、特殊部隊とみられる顔にマスクをした捜査員が入っていった。

鑑識が調べたところ、この空き家には何者かが侵入した形跡と不審な足跡があったという。

泳いで本州へ?それとも山で身を隠してる?

平尾容疑者が潜伏しているとみられている向島は、1周約25キロで、約2万2000人が在住している。

本州に渡る橋は2つあり、4つのフェリーでも行き来できる。

実際にめざましテレビの番組スタッフが陸路と海路を使うと1分足らずで向島に到着。

住民の生活の足に使われているフェリーは、5分に1回の割合で出港し、本州側への乗船客には検問がある。陸路である2本の橋でも警察の徹底した検問が行われている。

また、向島から本州までの距離は約200~300メートルということで、海を渡るだけで本州にいけるというが、尾道市役所向島支所しまおこし課住民生活係の平谷学係長は「非常に潮流、流れが早い。泳ぎに長けた人であれば、泳ごうと思えば泳げないことはない」と話した。

だが夜になると、海の水はかなり冷たく、泳いで本州へ渡ることは難しい。

海を泳いで逃げていないとなれば、どこにいるのだろうか。

平尾容疑者が逃走の際に乗り捨てた車の半径1キロメートルの間で盗難被害が6件発生し、盗まれたのは現金や靴下、サンダル、携帯電話、あめ玉20個、自転車などが確認されている。

盗難があった現場付近には木々が生い茂るような山があり、身を隠すこともできそうだが、夜になると一面真っ暗でライトがないと歩けないほどの暗闇。

地元の人によると、この周辺はイノシシもいるため、夜、山に長時間とどまることは危険だという。

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最終更新:4/17(火) 15:20
FNN PRIME