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7日に行われたブンデスリーガ第29節で2位シャルケに逆転勝利を収め、16試合ぶりに白星を手にしたハンブルガーSV(HSV)。その試合でマン・オブ・ザ・マッチに輝く活躍をみせたのが、身長166センチの日本人ドリブラー・伊藤達哉だった。ドイツ誌『kicker』日本語版が11日に伝えた。
伊藤は同試合で初のブンデス1部フル出場を果たし、得意のドリブル突破でチームの2点目をお膳立てした。試合後はファンからスタンディングオベーションで称えられ、さらにチームメイトのオランダ人DFリック・ファン・ドロンヘレンからは、世界的スターのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(バルセロナ)と比較し、「リオネルと呼ぶよ」とまで称賛された。
しかし、10日に行われた今週最初の練習で、伊藤は対人戦で足首を打撲。クラブ公式は「明日、今後のトレーニング負荷量を決める予定」と伝え、翌11日の練習参加も見送ったという。それでも、14日に行われる第30節のホッフェンハイム戦は、欠場する恐れはないようだ。
一方、HSVはシャルケ戦での勝利により奇跡の残留への望みをつなぎとめることに成功したが、以前として2部降格の危機に瀕しており、すでにドイツ期待の若手FWヤン・フィーテ・アルプとバイエルンのつながりが指摘されるなど、来シーズンの噂が飛び交っている状況だ。
だが、伊藤の代理人を務めるマウリツィオ・モラーナ氏は、ドイツ紙『ビルト』に対し2部降格の場合でもチームに残留する考えを強調。「タツヤはハンブルクにいることをとても嬉しく思っている。確かにいくつかのクラブから強い関心が寄せられているが、彼はハンブルクと強い結びつきを感じている」と語った。
2015年に柏レイソルからHSVのユースチームへと移籍した伊藤は、昨年12月に契約を2021年まで延長。契約には例外条項は含まれてはいない。
SOCCER KING
最終更新:4/12(木) 8:19
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