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佐賀県内在留外国人数1割増、最多5665人 ベトナムが中国抜く

4/12(木) 15:39配信

佐賀新聞

 佐賀県の2017年度の在留外国人数は前年度比10・2%増の5665人となり、最多を更新した。労働力不足や日本語教室の定員増を背景に4年連続で増え、特に技能実習の増加が目立っている。国籍別ではベトナムが中国に代わり最も多くなった。

 県国際課が、18年1月1日時点の人数を17年度分としてまとめた。初めて5千人を超えた前年度(5140人)に比べて525人増えた。市町別では、最多は佐賀市で1633人(前年度比104人増)で、次いで鳥栖市1058人(128人増)、唐津市658人(64人増)、伊万里市565人(27人増)。最も少ないのは玄海町の3人(1人減)だった。

 国籍別で見ると、最も多いベトナムが1295人(317人増)。中国は1235人(41人減)で、韓国または朝鮮が721人、フィリピン625人、インドネシア511人の順になっている。割合ではベトナム23%、中国22%、韓国または朝鮮13%。

 在留資格別で最も多いのは技能実習で、2101人(前年度比238人増)に上る。うち約1千人がベトナム人で約半数を占めた。留学は871人(127人増)、特別永住者は482人(19人減)だった。

 県国際課は「県内の労働力不足や日本語学校の定員増が増加の大きな要因と考えられる」と分析する。その上で「外国人数が増えることで、生活に必要な情報や災害時の連絡などが課題になってくる。市町やボランティア団体と連携し、日本人、外国人の区別なく暮らしやすい県になるように取り組みを進めたい」と話している。

最終更新:4/12(木) 15:39
佐賀新聞