ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

「福田財務次官のセクハラ音源」公開 週刊新潮が流した「抱きしめていい?」の声の主

4/13(金) 16:25配信

J-CASTニュース

 財務省の福田淳一事務次官の「セクハラ発言」とされる音源を週刊新潮がネット上で公開した。

 麻生太郎財務相は、「(報じられたセクハラ発言が)事実だとするなら、それはセクハラという意味ではアウトだ」と述べていた。

■女性記者の発言部分は消される

 2018年4月12日発売の「週刊新潮」(19日号)は、「(略)『財務事務次官』のセクハラ音源」などと見出しをつけ、福田次官が複数の女性記者にセクハラ発言を行っているという疑惑を報じた。

 記事中では、見出しにある「音源」の有無には触れず、福田氏と女性記者とのやりとりを詳細に紹介していた。

 週刊新潮は13日午後、ウェブ版「デイリー新潮」で、この音源動画(1分28秒)を公開した。周囲のざわついた音も入っている。12日記事によると、場所は「次官の自宅近くのバー」だ。動画上には、文字で「福田氏の発言」と女性記者の発言が紹介される。音声上は、女性記者の声は消されている。福田氏発言とされる部分の音声は、

  「今日ね、今日ね...抱きしめていい?」
  「じゃあ、(旦那は)浮気しないタイプなの?」
  「じゃ、予算通ったら浮気しようか」
  「胸触っていい?」
  「手しばっていい?」
  「手しばられていい?」

といった内容だ。一部、12日記事では載っていなかったやりとりも聞こえる。音声のみで映像はないため、この男性の声が福田氏かどうかは、この段階でははっきりしない。

記者をにらみつけ「誰がそんなこと言ってるんだよ!」

 その後、12日記事にも出てくる、ペットを連れて散歩途中の福田次官への直撃内容の動画・音声もある。記者から「夜な夜な女性と飲んでいると。そんな席で、『おっぱい触っていい?』『キスしたい』などと発言されたと聞きましたが」と質問を受けると、

  「何を失礼なことを言っているんだ。誰がそんなこと言ってるんだよ!」

と左脇にいる記者をにらみつけている。

 この福田氏の声と、前段の女性記者とのやりとりをする男性の声とを比べると、印象レベルではあるが、似ている、あるいは、ほぼ同じように聞こえる。

 記事が出た12日段階では、麻生大臣は、本人から事前に、

  「記事においては正確な日時、相手方が必ずしも明らかではないので確認のしようもありません」

などと説明を受けたと明かし、

  「きちんと緊張感を持って対応するように、という訓示というか、そういった訓戒を述べたということで十分だと思っている」

と処分の必要性はないとの認識を示していた。

 しかし、週刊新潮の見出しに「音源」の文字があることから、「証拠」としての音源がのちに公開されるのでは、との見方が広がっていた。

 そして13日、麻生大臣は閣議後会見で、

  「(報じられたセクハラ発言が)事実だとするなら、それはセクハラという意味ではアウトだ」

と述べた。その後、13日午後、週刊新潮が、音源動画をネット上に公開した。

最終更新:4/13(金) 16:25
J-CASTニュース