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田中 宝刀スプリットなぜ狙い打ちされた?

4/13(金) 12:00配信

東スポWeb

【マサチューセッツ州ボストン発】原因は何だったのか? ヤンキースの田中将大投手(29)は前日11日(日本時間12日)のレッドソックス戦に先発して2勝目(1敗)を挙げた。しかし、5回に満塁弾などで一挙5点を奪われるなど宝刀スプリットを狙い打たれて炎上。ブーン監督は同カード初戦で5失点KOを喫したセベリーノについて、球種を見破られていた可能性にまで言及していただけに“突発性乱調”は気になるところではある。

 実際、4回まで田中の投球は特に問題もなく、初回にラミレスの一発を浴びたとはいえ2~4回は計20球と球数も理想的だった。ロスチャイルド投手コーチは5回の炎上劇について「言い訳にはならないが」と前置きした上で「彼に同情する部分はある。長いイニングになってメンタルの部分でタフになったと思う。試合が長引き、寒い中でベンチに座っている時間も長いと、なかなかリズムを取り戻すのが難しくなる」と話した。田中に白星をもたらしたのは打線の援護だったが“待ち時間の長さ”が災いしたという見立てだ。

 では5回にスプリットを見送られたり、狙い打たれたのはどういうことか? ひょっとしてクセを盗まれていたのか? ロスチャイルド・コーチは「5回に限っては(田中が)スプリットの感覚を失っているように見えた」とし、こう持論を展開した。

「スプリットで同じ回に3安打を許すのは、思い出せないくらい珍しい。ヤンキースにきてそんなことはなかったんじゃないか。ただ、クセを盗まれているとは思わない。序盤は相手も変化球、特にスプリットに関しては振り遅れていた。(満塁弾の)マルティネスも、いずれ絶対にスプリットがくるのはわかっているわけだから。しっかり投げていれば打たれるものではないが、浮いてしまった」

 セベリーノの投球をビデオで見直したというロスチャイルド・コーチは「仮に相手がクセを読めたとしても、投手の動きは常に一定ではないから、簡単に(球種を)予想できるものではない。クセを読むことは、それほど打者にとって価値がないこと」とも付け加えた。田中の次回登板は中4日で16日(同17日)の本拠地でのマーリンズ戦が濃厚。まずは、宝刀に磨きをかけることが急務なのかもしれない。

最終更新:4/13(金) 17:37
東スポWeb

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