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【KNOCK OUT】森井洋介、初防衛戦に危機感「こんなヤバいオーラを感じる相手は久しぶり」

4/13(金) 20:00配信

イーファイト

 4月14日(土)神奈川・カルッツ川崎にて開催される『KNOCK OUT SAKURA BURST』の前日計量が、13日(金)都内にて17:00より行われた。

【フォト】トーナメント決勝を制した森井の左フック、今回も爆発なるか

 メインイベントのKING OF KNOCK OUTライト級タイトルマッチで対戦する、王者・森井洋介(29=ゴールデングローブ)はリミットちょうどの61.5kg、挑戦者ヨードレックペット・オー・ピティサック(23=タイ)は61.3kgでそれぞれ計量を一発クリアーした。

 昨年行われた激闘連続のトーナメントを全試合KOで制して、初代王座に就いた森井は今回が初防衛戦。ヨードレックペットの印象を聞くと「マジ強そうですね。ヤバいです。本物独特のオーラがあります。身体つきもいいし、背は低いと思ったけれどその分ゴツイ。とにかく強そうです。久しぶりですね。対戦相手からこんなヤバいオーラを感じるのは」と、珍しく弱気なコメント。

 ヨードレックペットは、つい最近までムエタイ最高峰の二大殿堂ラジャダムナンとルンピニー両スタジアムのライト級王座を同時に保持(ルンピニー王座は返上)。3月6日には、タイのスポーツ界で権威のあるサイアムスポーツ社認定のタイ・スポーツ大賞でムエタイ部門のMVPを獲得している。つまり、現在のムエタイで最も評価されている選手ということになる。

 森井は2015年3月にルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級8位シントンノーイ・ポーティラックン(タイ)というムエタイ一流選手と対戦しているが、「あれ以上にオーラが出ている」とシントンノーイ以上のものを感じるという。

「試合映像を見たんですがとにかく強くて怖い印象しかなかったです。前に出て来るし、倒すものを持っている選手なので怖い。それでビビッているだけかもしれないですけれどね。本当の強さはやってみないと分からないですよ」と、“怖い”を連発するほどだ。

 しかし「対策は練ってきました。相手にやりたいことをやらせず、ムエタイのリズムでは戦わないこと。自分が先手で行きたい。自分から崩しにいかないと間合いを取るのが上手いから、空振りでもいいから3~4発出してチャンスをつかんでいかないと絶対に勝てない」と、自分から積極的に攻めていくと話す。

 コーチを務める元WKAムエタイ世界ライト級王者で、現役のラジャダムナンスタジアム認定ライト級王者をKOしたことがある小林聡(46)との練習は「今回はすげぇキツかったです」と苦笑い。「試合が決まったのが早かったので、期間も1カ月半といつもよりも長かったです。相当やり切りました。今までで一番練習に時間を費やしたんじゃないかな。やらないと怖かったので」と、やるべきことは全てやってきた。

 森井は現在ひとつの引き分けを挟んで14連勝、そのうち実に12勝がKOだ。今回もKOを狙うかとの問いには「それしかないです。倒す気でいかないと絶対に勝てない」と、最強挑戦者を退けるにはKOするしかないとの決意を語った。

最終更新:4/14(土) 1:19
イーファイト