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村田諒太、日本人初防衛へ挑戦者精神貫く!赤コーナーでも青トランクス&シューズ

4/13(金) 6:08配信

スポーツ報知

◆報知新聞社後援プロボクシング・ダブル世界戦 ▽WBA世界ミドル級タイトルマッチ 王者・村田諒太―同級6位・エマヌエーレ・ブランダムラ(4月15日、神奈川・横浜アリーナ)

 WBA世界ミドル級王者・村田諒太が、挑戦者のルーチンで初防衛に挑む。同級6位エマヌエーレ・ブランダムラとの初防衛戦などが行われるダブル世界戦(報知新聞社後援)の予備検診が12日、都内で行われた。トランクスは昨年10月の王座奪取時と同じ母校・東洋大カラーと重なる紺色。入場曲、直前の調整法なども変えずに臨む。減量に苦しむWBC世界フライ級王者・比嘉大吾は、リーチが18センチも長い相手とのV3戦となる。

 王者は変わらぬ姿で挑戦を続ける。予備検診を終えた村田は、いつもの柔和な笑みで取材に応じた。「ルーチンを変える必要はない。シューズもナイキの青になる。ずっとそれでやってるし、いつもの感じで行く」。ミドル級で防衛成功なら日本人初。王者側の赤コーナーに立つため「アンバランスですね」と笑うが、快挙に挑む心意気は変わらない。

 村田にとって青系統は、プロ2戦目に「いつまでも挑戦者の気持ちでいたい」という理由でシューズに使った色。今回のトランクスは王座奪取時と同じ東洋大カラーとなる紺色で、新スポンサーの米複合施設大手・MGM社の名前が入る以外は同じだ。ガウンを着ないのも村田流。入場曲もプロデビューから使う映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の「彼こそが海賊(He’s a Pirate)」。王座奪取で周囲の環境が変わっても、芯に抱くハングリー精神は失わない。

 相手とは1月22日の発表会見以来の対面。「スパーリングパートナーの選手たちと非常に似た体形。やり慣れている」。4人の海外選手を“仮想ブランダムラ”とし、100回超のスパーで調整。速い技巧派の相手をイメージした練習が生きそうだ。残り0・8キロの体重に「オーバーしないので安心してください」と笑顔で言えるのも余裕の表れ。この日は代謝を上げる程度の軽い練習にとどめ、試合2日前の13日に最終調整するのも同じ流れで進んでいる。

 今週から家族と離れてホテル暮らしになるのも、いつも通り。小学生になったばかりの長男・晴道くん(6)には「パパ、頑張ってね~」と送り出された。5月に待つのは運動会。「かっこいい父親として参加できるように頑張らないと」。世界王者のまま、かけっこに臨むためにも負けられない。(浜田 洋平)

最終更新:4/13(金) 20:12
スポーツ報知