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千葉県警ついに「清宮厳戒」態勢 騒ぎ起こす若者グループ今週末再び出没か

4/13(金) 16:30配信

東スポWeb

 日本ハムの球団施設のある千葉・鎌ケ谷が厳戒態勢下にあることがわかった。12日、千葉県警鎌ケ谷署が本紙に明かしたもの。これまで同球団施設内では一部の若者グループの迷惑行為により、何度も警察が出動する騒ぎが起きており、他の一般客や清宮幸太郎内野手(18)ら選手への悪影響が懸念されていた。14日からのファーム交流戦・阪神2連戦(鎌ケ谷)は緊迫したムードの中、行われることになった。

【写真】開幕前に腹膜炎でリタイアし、頬が少しこけた清宮

 清宮が12日のイースタン・西武戦(西武第二)に「3番・一塁」で先発出場し、プロ初打点を記録した。この日は試合前のフリー打撃で19スイング中9本の柵越えを披露し、復調をアピール。初回一死三塁の好機で迎えた第1打席で、相手先発・玉村の初球を中飛とし、その間に三走の浅間が生還した。

 その後は第2打席でも中飛を打ち上げ、1打数0安打1打点で途中交代。退院後初となった守備ではけん制球をお手玉する場面もあったが、無難にこなした。

 試合後の清宮は「日に日に(打撃の)感覚は戻ってきていていますし、つかめてきていると思います」。荒木二軍監督によると、14日から鎌ケ谷で行われるファーム交流戦の阪神戦では「(スタメンで)出ると思う。だいぶ動けるようになってきたので。出すんだったら守らせる。(出場の)制限が解除される日が近づいてると思うよ」と、フル出場の可能性があるという。

 その阪神戦では、土日開催ということもあり、多くの観客の来場が見込まれる。同時に、清宮のサインを求めて暴言を吐いたり、長時間居座るなど、再三の迷惑行為を繰り返してきた若者グループの出没も予想される。5日に球場でトラブルを起こした際に「再度騒動を起こせば出禁になる」という約束を結んだことは本紙既報通りだが、これまでトラブルを起こしたことが一度や二度ではないだけに、心は休まらない。

 そんなこともあり所轄の鎌ケ谷警察署は、厳戒態勢で警戒にあたるという。鎌ケ谷署・新井副署長は「該当グループの若者らは未成年ということですが、だからといって容赦はしません。悪いことは悪いわけですし、違法行為は見逃しません。万全の状態で準備しますし、署員にも伝えてあります」とコメント。本紙記者に対しても「何か不審な点を見つけたら署の方へ一報入れていただけると助かります」と要請するなど、マスコミとも連携しながら一切の迷惑行為をシャットアウトするつもりだという。

 該当グループの若者らが起こしたこれまでの騒動では、大声で騒いだり、マナー違反の行為を連発し、選手ら球団関係者だけでなく、応援に駆けつけた多くのファンにも不安感を与えた。新井副署長は「選手の方はもちろん、球場に来たお客さんたちが安心して楽しめるのが第一です。せっかく楽しみに試合に来たのにそのような騒動が起きたら残念じゃないですか」とも。最後には「もちろん、当日は安心して球場に来ていただいて大丈夫ですよ」と力強く言い切った。

 ここはひとつ、世界に誇る日本警察の優秀さを見せつけてほしいところ。滋賀では警察官が同僚を銃撃する事件が起きるなどしているだけに、鎌ケ谷署の“平和維持活動”に期待したい。

最終更新:4/13(金) 19:19
東スポWeb