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【皐月賞】タイムフライヤー内田博 競馬界の女神の直撃に「力を出せる状態」

4/13(金) 21:54配信

東スポWeb

【皐月賞(日曜=15日、中山芝内2000メートル)稲富菜穂のだいじょばない】どうも、稲富菜穂です。今週は「男の子たちの戦い」皐月賞! ダノンプレミアムの回避は本当に残念ですが、混戦ムードになって、私の腹の中の金の虫が騒ぎ始めたのも否定できず…(まあ、いやらしい)。

 弥生賞でダノンプレミアムに続く2着だったワグネリアンが人気の中心になるのかな。福永騎手、前走を改めて振り返ってもらえますか?

「前走は間が空いていたこともあって、馬が結構気負ってました。返し馬が終わっても、なかなか落ち着いてくれなくて…。珍しいくらい、うるさい面を見せていたんですよ。正直、あの精神状態でよくあれほどの走りをしてくれたな、と思っています。加速するまでに時間はかかるんですけど、してからの伸びが非常にいいんです。中山でも坂を上がってから加速していきましたからね。トップギアに入った時の軸のブレのなさはあの馬の一番いいところですね」

 舞台も2度目なら、今度は落ち着いて臨めるのかな?

「若駒ですから、まだまだ経験していない状況がたくさんあります。厳しい流れの中で、馬場が悪い、頭数も多い、直線も短い…。今までにないタフな状況が重なった時に、それを乗り越えられた馬が大きな栄冠を手にできるんじゃないかな。ワグネリアンはそれができるポテンシャルがあると僕は思っていますし、馬を信じて一緒に頑張っていければ」

 あぁ見える。このコンビが栄光の光に導かれていく姿が(見えないものまで見え始めてきた今日このごろですが…)。

 いやいや、まだまだ取材が足りないぞ。では弥生賞でワグネリアンに続いたジャンダルムの武豊騎手は、3着という結果をどう見たのかな?

「暮れのホープフルS(2着)の時は2000メートルも、長距離輸送も初めて。どういう走りができるのかって感じで乗りましたが、レース前に少しイレ込んだし、レースでも若干折り合いを欠く場面があったんだよね。だけど次の弥生賞では両方とも改善されていた。着順こそ落としましたが、折り合いがスムーズについて、いいレースができたと思っています」

 もう距離不安を口にする人もいなくなりましたよね。

「スプリンターだった兄姉や母にも乗っていたけど、“タイプが違うな”っていうのは前からありまして。1600メートルのデビュー戦(1着)は“もっと延びてもいいな”という感覚で迎えたし、距離に関しては周りが言うほど、最初から気にしていなかったですね。馬混みなんかはまったく気にしないですし、馬が一戦ごとに成長しているのを感じます。3回連続で同じ舞台を走れるので、そこはプラスにしたいし、そういう乗り方をしたいですね」

 むむっ、名手が舞台3度目となると、やってくれそうな期待感が隠せませんぞっ。金の虫がまた騒ぎ始めて…。

 金の虫といえば(どんな、いえばだ?)ダノンプレミアムと並ぶ、もう一頭の2歳王者の評価が低すぎやしませんか? 栗東に来られていた内田博幸騎手、タイムフライヤーの追い切りに乗られた感触は?

「いい伸びをしてくれたと思いますよ。力を出せる状態なんじゃないでしょうか。レースではうまく馬群をさばいて、4コーナーあたりでいい位置につけられていれば、いいところがあると思っています。あとは馬場がどうなるか。(週末の)天気がイマイチという話も聞いているので。まあ、それも今年出る馬たちの運じゃないですかね。勝つ馬の運が雨を降らせるのか、雨を降らせないのか」

 禅問答のような深いお言葉にビビビッ。確かタイムフライヤーは重馬場(萩S)で勝っているし、ワグネリアンも野路菊Sを勝った時が重馬場だったよな。でも、もっと悪くなるようなら、ドロドロ(不良)の新馬戦を勝ったグレイルも気になってくるし…。

 くぅー! ますます混戦ムードが漂っておりやす! 考えれば考えるほど分からなくなりそうなので、現場からは以上ですっ!

☆いなとみ・なほ=1990年12月16日生まれ。関西在住のタレントとして幅広く活躍し、現在はKBS京都の「競馬展望プラス」、ABC「おはよう朝日です」に出演中。彼女が取材した馬が激走することが多いことから、一部のトレセン関係者から「競馬界の女神」と呼ばれている。

最終更新:4/13(金) 22:02
東スポWeb

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