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「忘れさせないために発信」 熊本地震の被災者が生放送

4/13(金) 16:48配信

朝日新聞デジタル

 発生から2年を迎えた熊本地震の被災地の今を住民自身で伝えようと、NPO法人「くまもと未来」(熊本県益城町)と「南阿蘇復興ネットワーク」(同県南阿蘇村)が15日正午から3時間、「ゼロから動き出した熊本」と題してインターネットで生放送をする。

 「くまもと未来」の理事長、岸本晃さん(64)は福岡県東峰村の村営ケーブルテレビ「東峰テレビ」のプロデューサーも務める。熊本地震で益城町の自宅が被災したが、ネットで避難所の実情などを発信。九州北部豪雨でも被災地の姿を伝えている。

 「南阿蘇復興ネットワーク」は、北部豪雨後の東峰村をドローンで撮影するなど岸本さんを応援。今回は岸本さんらが技術協力をして、南阿蘇村河陽の「阿蘇アースライブラリー」をメインスタジオにして、阿蘇大橋周辺や立野地域の被災した農園、再建中の益城町の住宅や熊本城など10カ所ほどを生中継で結ぶ。

 住民らがスマートフォンやパソコンで中継。「20年前は安くても1億円かかった機材が必要だった。今はアプリを使えばだれでも多元中継ができる」と岸本さん。「忘れさせないためには自ら発信しなければ。被災者の本音を伝えたい。みんなで伝えることで住民のエネルギーもまとまる」

 視聴するにはパソコンやスマホでhttps://fromzero.k-mirai.pw/にアクセスする。(東野真和)

朝日新聞社