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羽生、最速・最年少の偉業

4/13(金) 7:55配信

産経新聞

 47歳になっても進化し続ける“希代の天才”がまた、偉業を成し遂げた。12日、将棋の羽生善治棋聖(47)=竜王=は最速、最年少で2人目の公式戦通算1400勝目を達成。大山康晴十五世名人が持つ記録(通算1433勝)に近づいたことについては、「勝ち星としてはだいぶあるので、一つずつ指していきたい」と対局直後の興奮を抑えるように、静かに語った。

 羽生棋聖は昭和60年12月に四段に昇段し、史上3人目の中学生棋士に。勝ち星を重ね、平成19年12月に史上最速・最年少(37歳3カ月)・最高勝率で通算1000勝を達成。26年11月に史上4人目の通算1300勝を挙げた。いずれも史上最速・最年少・最高勝率で、27年8月には1321勝で歴代単独2位となった。この間、計4回、対局数・勝ち数・勝率・連勝の記録4部門を独占した。

 1400勝達成時の記録は、四段昇段後32年3カ月・47歳6カ月・勝率7割1分2厘で、大山十五世名人(50年0カ月・67歳1カ月・6割5分3厘)を全て上回った。

 羽生棋聖は平成元年に当時史上最年少の19歳で初タイトルの竜王を獲得し、昨年12月には永世七冠の称号を手にした。タイトル獲得通算99期で、今回の名人戦七番勝負は史上初の通算100期が懸かる。

最終更新:4/13(金) 7:55
産経新聞