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長野県のごみ排出量、3年連続全国最少 28年度 県内ベストは川上村

4/14(土) 7:55配信

産経新聞

 県民1人のごみ(一般廃棄物)排出量は、1日当たり822グラムで、3年連続して全国最少となったことが、環境省が発表した平成28年度の一般廃棄物処理事業に対する実態調査で分かった。前年度より14グラム減少し、削減量は上位3県の中で最も大きかった。

 調査では、一般廃棄物の総排出量を定住人口で割り、1人が排出する1日当たりのごみの量を算出した。47都道府県の平均は925グラムで、2位だった滋賀県との差は9グラムだった。

 市町村別の排出量は、川上村が303グラムで最も少なく、全国でも2番目の少なさだった。次いで、南牧村(316グラム)、泰阜村(336グラム)、中川村(358グラム)、平谷村(386グラム)、阿南町(398グラム)、豊丘村(401グラム)などと続き、上位7町村は全国ランキングでも10位以内に入った。

 ごみには、一般家庭から出される生活系廃棄物のほか、観光客の食べ残しなども含まれ、「観光県」には不利に働くとされる。このため県は、「食べ残しを減らそう県民運動」や「レジ袋削減県民スクラム運動」などの啓発活動を展開し、5年連続で排出量を減少させてきた。

 県が32年度に設定する目標量は795グラム。県資源循環推進課は「ミニトマト1個ほどの削減努力で達成できる」と話し、県民一人一人に浸透してきたごみ削減の意識をさらに深めたいとしている。

最終更新:4/14(土) 7:55
産経新聞