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平昌(ピョンチャン)五輪フィギュアスケート男子で66年ぶりの五輪連覇を果たした羽生結弦(ANA)が13日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザでアイスショーを開き、痛めている右足首の回復を目指す中、「サプライズ」で滑りを披露した。
【写真】演技をする羽生結弦=角野貴之撮影
五輪エキシビション以来初の氷上演技。ジャンプは入れなかったが、スピンやステップを組み合わせた「スペシャルプログラム」で満員の会場を沸かせた。シニア1年目のフリー「ツィゴイネルワイゼン」や平昌五輪のショートプログラム「バラード第1番」などの曲に乗った。
あいさつでは「とても幸せです。偉大なスケーターのこんなところが(羽生に)継承されているんだなというのを見てほしい」と語り、大きな拍手を浴びた。会場から一斉に「(金メダル)おめでとう」と声をかけられると、「ありがとう。この世界に生まれてきて幸せ」と満面の笑みを浮かべた。
トークコーナーでは「記者」役として参加した。2006年トリノ、10年バンクーバー両五輪に出場したゲストスケーター、ジョニー・ウィアさん(米)に対して「憧れやなりたい人物像は」と質問すると、「今、自分にスケートをしようというモチベーションを与えてくれるのは、(平昌五輪女子銀メダルの)エフゲニア・メドベージェワ(ロシア)と羽生結弦だよ」。羽生は照れながら「ありがとうございます」と応じた。
子どもたちからの質問コーナーでは「先生」役になった。「ダブルサルコー(ジャンプ)を練習中です。フォームを見てください」とお願いされると、「ジャンプはタイミング。頭の中で一、二、三と数えながら練習するといいよ」とアドバイスした。
ショーの名は「Continues~with Wings」。羽生がお世話になった人やファンのために感謝の気持ちを込めて作り上げたという。羽生の憧れで、五輪メダルを4大会連続で獲得したエフゲニー・プルシェンコさん(ロシア)や、羽生のショートプログラムの振り付けを手がけたジェフリー・バトルさん(カナダ)ら、羽生とゆかりの深いスケーターが出演した。(浅野有美)
朝日新聞社
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