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玄海原発蒸気漏れで佐賀県が専門家会合

4/14(土) 7:55配信

産経新聞

 九州電力玄海原発3号機(佐賀県玄海町)で再稼働から1週間後に発生した、配管から蒸気が漏れたトラブルに関し、佐賀県は13日、原発の安全性について専門家から意見を聴く会合を佐賀市で開いた=写真。専門家からは九電に対し目につきにくい配管の異常を迅速に発見できる検査手法の導入や、日常の点検態勢の強化を求める意見が相次いだ。

 会合には県が設置した、原子力のあり方に関する専門部会のメンバー7人のうち6人が出席した。

 冒頭、九電の担当者は、蒸気漏れは配管を覆う金属板の隙間から雨水がしみ込み、腐食が発生したのが原因だと説明した。九州大大学院の片山一成准教授(原子力工学)は「(発電再開を前に)確認段階で不備を見つけ、対処した。プラント全体の安全システムとしては機能している」と九電側の対応を評価した。

 九大の工藤和彦名誉教授(原子力工学)は「雨水を配管に入れないという目的が重要だ。屋根を付けて雨水が染みこまないようにするか、管の周りの金属板の施工方法をどう工夫するかは、九電側が決めることだ」と語った。

 九電は今回の会合を踏まえ、再発防止対策を急ぐ。

最終更新:4/14(土) 7:55
産経新聞