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中村七之助が色男役に挑む コクーン歌舞伎「切られの与三」製作発表

4/13(金) 14:37配信

スポーツ報知

 歌舞伎俳優の中村七之助(34)、中村梅枝(30)が13日、都内でコクーン歌舞伎第16弾「切られの与三(よさ)」(5月9~31日、東京・渋谷Bunkamuraシアターコクーン)の製作発表に出席した。

  1853年に江戸中村座で初演された「与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)」が原作で、「切られ与三」や「お富与三郎」という通称で親しまれる人気狂言。原作は9幕18場と長く、現在では全幕上演されることはないが、今回は、普段は上演されない場面も洗い出し再構築。与三郎の疾走するような人生を描く。

 普段は女方を演じることが多い七之助だが、今回は色男で知られる主人公・与三郎役。「立役(男役)は手探りで不慣れ。(周囲から)ステキなキャスティングと言われたけど、その自信が今のところはない」と不安も口にしつつ「けいこを頑張って、私なりにいいものにできたら」と力を込めた。

 出演が公になってすぐ、片岡愛之助と松本幸四郎が楽屋に来たことを明かし「与三郎の傷はこうやって描くんだよとか、聞いてもないのに教えてくれた。先輩2人も思い入れがあるんでしょうね」と笑顔を見せた。

 コクーン歌舞伎は初出演で恋人・お富を演じる梅枝は「不安とワクワク、感情が入り交じってる状態です。女方の先輩である七之助兄さんが立役ですが、『七之助の女方が見たかったな』と言われないよう一生懸命勤めます」と冗談交じりに抱負を語っていた。

最終更新:4/14(土) 22:54
スポーツ報知