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群馬ミニ統一選第1弾あす投開票 4首長選と県議補選

4/14(土) 7:55配信

産経新聞

 任期満了に伴う富岡、安中、みどりの3市長選と東吾妻町長選は15日、投票が行われ、即日開票される。富岡は現職と新人の一騎打ちで、安中は前回も戦った現職と元職の因縁対決を軸にした展開。みどりは8年ぶりの選挙、東吾妻は現新の一騎打ちとなり、各地で舌戦が繰り広げられている。2新人が立候補した県議みどり市区の補選(欠員1)も同日、投開票される。

 ■富岡市長選

 通算3期目を目指す現職の岩井賢太郎氏(76)=自民、公明推薦=と、前回に続く挑戦となる新人で学校法人理事長の榎本義法氏(49)が「継続か刷新か」を最大の争点に競り合いを演じている。

 「継続こそ力」を強調する岩井氏は、一日20カ所以上、企業や地域に出向いての拠点遊説を行うとともに、夜には事務所で業界別のミニ集会を開催して積極的に現職としての実績をアピール。初めて連合群馬の支持も取り付けるなど組織戦を展開してきた。14日は遊説で運動を締める。

 「市政は停滞している」と指摘する榎本氏は「市長交代で市政を再起動」を陣営の合い言葉にしてきた。富岡製糸場の来訪者減対策や道の駅整備の見直しなどを訴えてきた。陣営は「前回と比べ手応えは十分」としており、最終日は総決起大会を開いて盛り上げを図る。

 投票は午前7時から午後6時まで27カ所で、開票は7時から北部運動公園多目的体育館で行われる。7日現在の有権者数は4万1645人(男2万436人、女2万1209人)。

 ■安中市長選

 再選を目指す現職、茂木英子氏(58)と返り咲きを狙う元職、岡田義弘氏(79)の因縁の対決を軸に激しい舌戦を繰り広げている。

 茂木氏は特定の団体支援はないものの、市民や企業などを巻き込んだ「オール安中」をアピール。「西毛広域道を軸としたまちづくり」などを訴えてきた。最終日は全域で遊説を展開、「熱を伝える」として握手作戦も行う。

 前回、茂木氏に3選を阻まれた岡田氏は、公立碓氷病院の再建対策を前面に掲げ「現市長が失った大学医学部への信頼回復へ先頭に立つ」などと強調。大規模集会は行わず、細かな街頭演説を続けてきた。

 新人の建設会社社長、安藤広幸氏(68)は地元を中心に持論の「地下核シェルター建設」を訴えている。

 投票は午前7時から午後6時まで49カ所で、開票は7時半から同市総合体育館で行われる。7日現在の有権者数は5万684人(男2万4762人、女2万5922人)。

 ■みどり市長選

 新人で元県議の須藤昭男氏(57)=無所属、自民、公明推薦=が、ともに無所属新人で元会社員の海老根まさ子氏(74)と不動産会社社長の関有司氏(59)を大きく引き離し、優位に立っている。

 「新たな視点でのみどり市創生」などを訴える須藤氏は自民、公明両党の推薦と各種団体の支援を受けて万全な体制を敷いている。投票率の低下を懸念。後援会組織を引き締め幅広い層からの票の上積みを狙う。

 関氏は「合併を前提としない桐生市との共同事業推進」などを公約に掲げ、独自の戦いで支持拡大を図る。海老根氏は目立った選挙活動はしていない。

 投票は午前7時から午後7時(一部は6時)まで市内24カ所で、開票は8時から笠懸小体育館で行われる。7日現在の有権者数は4万2414人(男2万816人、女2万1598人)。

 ■県議補選 

 みどり市区いずれも新人で元衆院議員秘書の深沢佑太氏(31)=無所属=と元市議の今泉健司氏(40)=自民公認、公明支持=の保守系2人が立候補し、激しい分裂選挙を繰り広げている。5日現在の有権者数は4万2421人(男2万819人、女2万1602人)。

 東吾妻町長選いずれも無所属で、前町議会議長で新人の一場明夫氏(67)と、3選を目指す現職の中沢恒喜氏(67)が一騎打ちの選挙戦を繰り広げている。

 一場氏は「15年の議会の経験を生かして町政を刷新し、町の借金を減らす」などと主張。中沢氏は2期8年の実績をアピールしたうえで、「上信自動車道の早期完成と若者の定住促進、高齢者への医療の充実」を訴える。

 投票は午前7時から午後7時(一部は6時)まで22カ所で、開票は8時から中央公民館で行われる。9日現在の有権者数は1万2363人(男6020人、女6343人)。

最終更新:4/14(土) 7:55
産経新聞