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<滋賀・警官銃撃>巡査すぐに50万円引き出す 逃走資金か

4/13(金) 23:30配信

毎日新聞

 滋賀県彦根市の県警彦根署河瀬駅前交番で11日夜、男性巡査(19)が上司の井本光(あきら)巡査部長(41)を拳銃で射殺したとされる事件で、男性巡査は身柄確保された際に所持していた現金50万円を事件約10分後に口座から一度に引き出していたことが県警への取材で分かった。県警は、突発的に発砲に至り、逃走資金を慌てて用意した可能性もあるとみて調べている。

 事件は11日午後7時50分ごろに起きた。その直後に通行人の女性が、スモールライトを点灯した1台のパトカーが交番から近くのコンビニエンスストアに向かうのを目撃。男性巡査とみられる制服姿の男がコンビニ店の現金自動受払機(ATM)を操作していた。

 県警によると、男性巡査がATMを使ったのは事件の約10分後で、出金限度額とみられる50万円を引き出していた。さらに、たばこ2箱とライター1個を購入して立ち去ったという。12日午前1時35分ごろに県警が男性巡査の身柄を確保した際、所持金は約50万円あり、たばこは持っていなかった。

 また、確保の約15分前に男性巡査の携帯電話に親からの着信があり、会話をしていたことも新たに分かった。会話の内容について県警は明らかにしていない。

 県警は13日午後、男性巡査を殺人容疑で大津地検に送検した。井本巡査部長の妻美絵さんは、県警を通じ「私たちはこの度の突然の事件で大切な家族を失い深い悲しみを受けています」とのコメントを出した。【小西雄介】

最終更新:4/13(金) 23:30
毎日新聞