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UACJ、首脳人事を撤回=筆頭株主・古河電工の反対で

4/13(金) 21:00配信

時事通信

 アルミニウム圧延国内最大手のUACJは13日、2月に内定した首脳人事の撤回を発表した。発行済み株式の約25%を保有する筆頭株主の古河電気工業が反対していたため。留任予定だった山内重徳会長と、副会長に就任予定だった岡田満社長はともに退任し相談役に就く。石原美幸取締役の社長昇格に変更はない。

 UACJは、古河電工子会社の古河スカイと住友軽金属工業が2013年に合併して誕生。古河電工はUACJに対し「合併効果の実現に至らず、株価も合併時より下落している」と経営責任の明確化などを求めていた。

 山内、岡田両氏は13日、東京都内で記者会見し、人事撤回について説明した。山内氏は「中長期的な視点で投資を行ってきたが、(古河電工は)短期的な視点でリスクとして捉えていた」として、筆頭株主との間に意識のすれ違いがあったと指摘。退任を決めた理由に関しては、「すべての株主の理解を得ることが第一だ」と語った。

 古河電工は同日、「異論はなく全面的に支持する」とのコメントを発表した。 

最終更新:4/13(金) 22:28
時事通信