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さかいゆう、観客を感涙させたソウルフルな弾き語りソロライブ

4/13(金) 21:53配信

音楽ナタリー

さかいゆうが4月8日に東京・イイノホールで弾き語りワンマンライブ「さかいゆうONLY YU#5」を開催した。

【写真】さかいゆう(Photo by ATSUKI IWASA)(他6枚)

チケットが即日完売となったこの公演はさかいの歌声とグランドピアノのみで構成されるアコースティックライブ。自身が作曲したSEと共にステージに登場したさかいは代表曲「薔薇とローズ」でライブをスタートさせると、観客を一気に彼の世界へと引き込んだ。 「ショート映画を観ているような感じで、最後までぜひ楽しんでいただければと思います」と挨拶したあと、彼はデビュー曲「ストーリー」や「きみなんだ」「Midnight U...」「train」と懐かしの楽曲を続けて披露。曲の節々に“東京”や“イイノホール”という言葉を盛り込みながら会場を盛り上げていく。

カバーコーナーでは、さかいが昔から愛聴していたという「そして、神戸」を即興でアレンジ。ループマシンを使って録音した自身のボイスパーカッションを自在に操り、内山田洋とクール・ファイブのオリジナルとはまったく異なる雰囲気でグルーヴィに歌い上げていった。続けてさかいはYouTubeで開始したカバー企画“Yu Tunes”でも公開している宇多田ヒカルの「Automatic」や 、松本隆からも絶賛を受けた松田聖子の「SWEET MEMORIES」のソウルフルなカバーで観客を楽しませた。

盛大な拍手で迎えられたアンコールでさかいは「東日本大震災のあと、多くのミュージシャンが曲を書けなくなった。僕もそのうちの1人で……普段何気なく使う歌詞の中でも意味合いが変わってくる、そんな気がしてなかなか書けなかったです」と過去を告白。そして彼は「震災のあとに初めて書いた曲がこの曲です。これは僕のミュージシャンを志していた親友への手紙のような曲です。どうか皆さんも大切な方を思い浮かべながら聞いていただけたらうれしいです」と語ったあと、「君と僕の挽歌」を熱演。さかいの歌声に感涙するファンも見られる中、弾き語りライブは幕を下ろした。

なおさかいのオフィシャルサイトでは彼が6月20日にリリースする新作CD「Fight & Kiss」のジャケット写真と収録内容が公開された。このCDには彼の新曲4曲に加えて、今回のライブでも披露された松田聖子「SWEET MEMORIES」のカバーがボーナストラックとして収録される。

さかいゆう「Fight Kiss」収録内容
01. Fight & Kiss
02. SLOW DISCO
03. YAORA
04. 父さんの汽笛
05. SWEET MEMORIES (Studio Session Live)(Bonus Track)

最終更新:4/13(金) 21:53
音楽ナタリー