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CM舞台で観光客増加=寄付金付き商品も―企業の熊本支援

4/13(金) 21:00配信

時事通信

 企業が熊本地震の被災地を舞台にしたテレビCMは、地震で減少した観光客の回復に貢献している。売り上げの一部を寄付金に充てる商品を販売し、消費者に支援への参加を求める動きも出ている。

 キリンビバレッジ(東京)が3月まで全国放映した「午後の紅茶」のCMは、被害が大きかった熊本県南阿蘇村が舞台。南阿蘇鉄道の見晴台駅や白川水源の清流、田園風景が広がる農道を背景に、女優の上白石萌歌さんが歌う内容で、第3弾まで制作された。

 南阿蘇村は「駅舎を訪れてCMと同じポーズで写真を撮る観光客が増えた」(産業観光課)と歓迎。グループ企業であるキリンビールの安武直幸熊本支社長も「地域の人々と一緒に復興させたい」と語る。

 ネスレ日本(神戸市)は熊本県の郷土料理にちなみ、主力商品「キットカット」シリーズから「いきなり団子味」を今月2日発売した。希望小売価格500円(税抜き)のうち10円を熊本の農業支援に寄付する。東日本大震災でも同様の取り組みを実施しており、「地域の味を知ってもらいながら支援の輪を広げる」(広報担当)と狙いを説明する。

 みずほ銀行は、企業が資金調達のため発行する私募債で、発行額の0.2%相当を熊本城再建などに充てる企画を通じ計2000万円を県に寄付した。 

最終更新:4/13(金) 22:28
時事通信