ここから本文です

お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。
Internet Explorerのアップデートについて

ひさやま元気予報 世界的にも珍しい継続研究、九大と連携

4/13(金) 15:13配信

九州朝日放送

九州朝日放送

60年近く続く医療研究をいかして、将来の病気を予測します。

久山町と九州大学がおよそ60年にわたって住民の健康診断のデータを取り続けている「久山町研究」。
今回、新たにIT企業と組んで、住民の健康予防に役立てるシステムを開発しました。
「久山町研究」は久山町と九州大学が連携し、1961年から40歳以上のほぼ全ての住民の健康診断データを調査し、病気の発症リスクなどを研究しています。
これまでのべ1万人以上のデータを分析、追跡率は99%以上という世界的にも珍しい継続研究で、多くの成果を挙げています。
新たにIT企業「DeNA」と連携し、糖尿病などの将来の発症リスクをスマートフォンで手軽に確認できるようになります。
久山町で、6月に新しく始まる「ひさやま元気予報」。スマートフォンの画面に、健康診断の結果が表示されます。それをもとに、糖尿病や、心血管病などのリスクが天気予報のように予測されます。これを、体重などを変えたデータを入力すると、病気の発生リスクが下がるのがわかります。この仕組み、久山町研究のこれまでの研究結果が生かされているんです。
久山町研究の特徴は、なんといってもデータの高い信頼性です。住民の8割のデータを取り、死亡した時の解剖率は7割以上、また継続して同じ人のデータを取りづけていることで、生活習慣と病気の発生の問題との関連を研究するのに役立っているんです。
今後はこの研究を基に町民以外でも活用できるサービスを目指すということです。

【関連記事】

最終更新:4/13(金) 15:13
九州朝日放送