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<独自>万葉会長「条件のめない」 どうする?豊洲の観光施設

4/13(金) 22:10配信

TOKYO MX

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 東京都の豊洲市場の中に整備される観光施設「千客万来施設」について、事業者となる万葉倶楽部の高橋弘会長がTOKYO MXの単独取材に応じました。東京都は土地の賃料を1割から2割安くするとした条件を提示しましたが、高橋会長はその条件は到底のめないという考えを示し、協議は平行線をたどっています。

 万葉倶楽部の高橋会長は13日午後、本社のある神奈川県小田原市内でTOKYO MXの単独取材に答えました。高橋会長によりますと、これまで事業にかけた費用はおよそ10億円で、東京都からは万葉倶楽部が事業から撤退する場合、費用を補填(ほてん)することができないと伝えられたといいます。

 また、採算が取れないとする万葉倶楽部に対して、都の幹部は土地の賃料を1割から2割ほど安くするとした文書を提示して、事業の継続を求めたということです。これに対して高橋会長は「地代を半分にするからぜひ協力してと言われれば聞く耳を持つが、1割や2割ではとんでもない」と突き返しました。

 その後、都の担当者は万葉倶楽部に対して「出ないなら出ないではっきりしてほしい。このままでは再募集もできない」と迫ったといいます。高橋会長は「はっきりしようがない。都がはしごを外しておいて、下りろといっても下りられない」などと話し、困惑した表情を浮かべました。また高橋会長は、2017年の6月に東京都の小池知事が何の相談もなく築地再開発を発表したことについて「私のところに来て謝ってほしい」と話しています。

 一方、東京都の小池知事は13日の定例会見で万葉倶楽部への対応について、この日も都の担当者が直接出向いて事業実施の確約に向けて「真摯(しんし)な対応をしている」と強調しました。

 小池知事はこの中で「事業者には真摯に取り組んでいる。結論をできるだけ早期に出してもらえるようお願いしてきた。事業実施の確約をもらえるよう、日々丁寧な対応を続けている」と述べました。

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最終更新:4/13(金) 22:10
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